2009年度 第58回 卒業論文発表会プログラム


開催日:2010年2月9日(火)・10日(水)
会 場 : 心和館301教室
(発表者の氏名は省略されています)

2月9日(火) 9:30~17:03

午前の部 9:30~12:38

開会の辞 人間生活学科 卒論委員会委員長 木内 彩佳
挨拶 生活科学部長 村瀬 学

社会心理学 9:40~
101. 完全主義傾向とセルフ・ハンディキャッピング傾向との関連 ―2つの尺度の重複と差異の検討―
102. 女子大学生における対父親・母親接触経験と食育経験が痩身願望におよぼす影響
103. ユニット「EXILE」に関する社会心理学的研究 ―歌詞分析に基づく分類―
104. 恋愛関係における排他性を支える心理学的メカニズム ―父親・母親との接触経験との関連を中心として―
105. 家族機能認知と自尊心との関係 ― Olson- 円環モデルの検討―
被服学 10:23~
106. 「SEX AND THE CITY」-女性たちが惹きつけられるライフスタイルとファッション-
107. 障がいをもつ子どもたちの衣生活 -タイムケア事業うぃずにおけるアンケート調査に見る現状と課題-
108. 衣服リサイクルの現状 -女子大生の衣服リサイクルに関する調査を通して-
109. Arthur Lazenby Liberty が求めた良き趣味とは -日常生活を美しく-
110. 身体機能からみる遊び着のありかた -誕生から5歳児まで-
111. 染から始まる私のきもの製作 -京都の伝統染色ときものの魅力を追う-
児童文化 11:05~
112. 20世紀ガンダムと21世紀ガンダムの比較 -新しい視聴者層と女性-
113. 少年ジャンプの挑戦 -女性読者が求めるもの-
114. 『リボンの騎士』の女性たち -サファイアの男女二面性についての考察-
115. 映画『スカイ・クロラ~ The Sky Crawlers ~』からみる生と死 -押井守が込めた我々へのメッセージとは-
116. 原作から読む『風の谷のナウシカ』 -「自然の秘密」の解明-
117. 『美女と野獣』の物語 -なぜ時代を越えて『美女と野獣』が愛されるのか-
118. 世界をつなぐ『アラビアンナイト』 -アラブ世界へと通じる壮大な物語-
流通経済学 11:53~
119. 日本企業の環境ビジネスの実態と今後の展望 -福井県の事例を中心にして-
120. 食品ロスの実態および削減の取り組みと今後の課題
121. 有名人の活動とイベントがもたらす直接的波及的経済効果と課題
122. 消費者の立場からみた食品表示の現状と今後の課題
123. エコカーがもたらす環境と経済への影響と今後の展望
124. SNS の人間生活に及ぼす影響と今後の展望
125. 格差社会の日本における貧困の実態と支援対策-海外の貧困との比較検討を通して-

昼食 12:38~13:30

午後の部 13:30~17:03
自然環境 13:30~
126. 危機に瀕する日本の生態系 -外来生物の繁殖を食い止めるには-
127. 里山の再生 -野生動物と人が共生するために-
128. コウノトリ・トキの保護活動の現状と課題 -生物多様性を守るために-
129. 和食への回帰が自給率を上げる -FOOD ACTION NIPPON の可能性-
130. 枯渇する水資源 -水戦争回避に日本はどう貢献できるか-
131. そのエコは、「ECO」or「EGO」? -若者のエコバッグ使用の本音-
服飾文化 14:12~
132. 魅惑の翡翠 -古いにしえからのつながり-
133. 袴について -種類と変遷-
134. 文楽人形の美 -かしらを中心に-
135. 戦国武将のファッション -当世具足を中心に-
136. ジャパンジュエリー -日本人の装飾観の変遷-
137. 寝衣について -人はなぜ寝衣を着て眠るのか?-
家族福祉学 14:54~
138. インド ムンバイ「光の教室」との比較からみる私達の心の健康
139. 子ども用品店から拡げる地域子育て支援 -企業へ吹き込め 福祉の視点-
140. しつけと虐待の境界線 -迷う親へのアプローチ-
141. 廃校リニューアル -“Before-After”の現地踏査-
142. 「育児」は「育自」・「教育」は「共育」-保育所・幼稚園への保護者アンケート調査から-
143. 介助する犬 - Not ペットBut 補助犬-
住生活学 15:36~
144. 食材の鮮度・劣化の分かりやすさ評価に関する研究
145. 住宅の台所空間における視作業に関する研究 -食材の色の見えについて-
146. 高齢者の視覚特性を考慮した調理空間における光環境に関する研究
147. 住宅の台所空間における各種調理行為に適した光環境に関する研究
148. 食事・団らんに適切な光環境に関する研究
149. 住宅のくつろぎ空間における明るさ満足に関する研究
生命倫理学 16:18~
150. 化粧でつくる役割 -本当の自分という錯覚-
151. 働くということに希望を失う若者たち-ニート増加による社会問題とその対策-
152. 生産性のないものが遊びなのか -遊びが生むエネルギーとは-
153. 悲しみを生き抜く力と受容性 -神戸連続児童殺傷事件から-
154. “ホント”の本当 -ウソからみる本当の真実-
155. 現代における自己実現の誤解 -癒しのメカニズムをひも解いて-
156. 母と子の距離 -個々の権利と互いの関係の中で-

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2月10日(水) 9:30~16:31

午前の部 9:30~11:52
社会心理学 9:30~
201. 失恋に関する原因帰属と対処 -女子大学生の場合-
202. 「肉食系」女子と「草食系」男子との対応に関する社会心理学的研究 -流行本に描かれた「女子・男子像」言説の実証的解明-
203. 化粧行動を支える心理学的メカニズム -対異性親和性や対異性行動との関連を中心として-
204. 過去・現在・未来における幸福感に及ぼす時間的展望の影響
205. 被服イメージを支える心理学的メカニズム -被服志向性、自己意識、および自尊心との関連を中心として-
児童文化 10:09~
206. 東京ディズニーランドの人気の秘密-夢の国実現にむけてのサービスの考察-
207. 中川李枝子の絵本の世界 -『ちびくろサンボ』から宮崎駿へ-
208. テディベアの世界 -「移行対象」としてのぬいぐるみを考える-
209. 『ジャングル大帝レオ』に学ぶ「共存」と「共存のしにくさ」-現代に生きる者との関係性-
210. 『クレヨンしんちゃん』の存在 -批判から国民的キャラクターへの変化-
211. 『じゃりン子チエ』のユーモア -高度経済成長期の世相から振り返る-
被服学 10:51~
212. 日本の伝統文様 -物語文様の構成とその意味合い-
213. 私の考える未来の家庭科 -学びを日常生活に活かすために-
214. 奇抜な“盛り髪”の謎-中世ヨーロッパ、江戸時代、現代のギャルの比較-
215. 日本武道における種目別衣服の構成-各種目の歴史・動きと衣服構成との関連-
216. インド更紗のヨーロッパへの広まり -イギリス、フランスへ-
217. 衣服によって起こる体の変形 -コルセット、纏足の時代から現代まで-
流通経済学 11:33~
218. プロ野球ビジネスの現状と将来展望-福岡ソフトバンクホークスを事例に-
219. 海外ブランドの日本進出とアパレル業界の現状と今後の展望
220. ハブ空港をめざす関西国際空港の利用状況および経営の現状と課題
221. リサイクルからエコサイクルへの転換による循環型社会の形成と課題
222. 京都における観光の現状及び経済効果と取り組み
223. 日本における高齢者介護福祉の現状と課題

昼食 11:52~13:10

午後の部 13:10~16:31
住生活学 13:10~
224. 歴史的都市のまちなみ保存に関する研究 -アジアの歴史的都市を比較して-
225. くらしとあかりのデザインに関する研究 -京町家 紫織庵を対象として-
226. 明治・大正時代の照明器具の調査手法に関する研究
227. 町家カフェのファサードにおける格子密度がカフェの評価に与える影響
228. 町家カフェにおける外部との繋がりがカフェ内部の落ち着きやすさに与える影響
229. 化粧時の照明条件による化粧後の顔の見えの差異に関する研究
生命倫理学 13:52~
230. 結婚からみる現代社会構造 -なぜ婚活は必要になったのか-
231. 自己を投影する身体とファッション -人は見た目がすべて-
232. 責任と大人 -応答する社会との関わり-
233. ウツ病からみる良い加減の大切さと自己愛 -ウツ病患者減少にむけて-
234. 日本社会におけるあいまいの知恵 -個人完結の現代に必要なもの-
235. 子どもは「つくる」ものか「授かる」ものか -血縁に求める自分の存在意義-
家族福祉学 14:34~
242. 原子力発電の抑制と新エネルギーの活用-未来のベスト・エネルギーミックスとは-
243. バイオ燃料への期待と課題 -日本での更なる普及を目指して-
244. 食品ロスを削減するために -コンビニエンスストアの課題-
245. 漂着ごみから海を守るために -プラスチックごみの現状と対策-
246. 価格の低下とインフラ整備を -エコカーをさらに普及させるために-
服飾文化 15:52~
247. リハビリメイク -「隠す」から「受容」へ-
248. 古代エジプトの香り
249. レースの歴史と製作技法 -ボビン・レースとタティング・レース-
250. 韓国の服飾 -高麗時代~現代-
251. GENTLEMAN -その流儀と魅力-
252. 1920~30年代のファッション-デザイナーとハリウッド女優を通して-

閉会の辞 人間生活学科 4年次生アドバイザー 宮本 義信


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