2014年度公開講座 リュック・フェラーリと世界の電子音楽-「プレスク・リヤン賞」をめぐって-
日 時 : 2014年9月24日(水) 15:00~
場 所 : 京田辺キャンパス 頌啓館ホール
講 師: 川崎 弘二(音楽評論家)、檜垣 智也(本学嘱託講師)、
椎名 亮輔(本学音楽学科教授)
今回の講座は、フランスの現代音楽作曲家リュック・フェラーリ(1929~2005)の規範的作品と、彼の没後に友人達が設立した「プレスク・リヤン協会」主催「プレスク・リヤン賞」コンクールで昨年入賞、ノミネートされた作品の主だったものを実際に演奏して、世界の電子音楽の現在形を直接肌に感じようという試みでした。
アクースモ二ウム演奏は、本学嘱託講師・檜垣智也氏。プレトークでは、檜垣智也氏と音楽評論家・川崎弘二氏、本学教授・椎名亮輔が、世界の電子音楽の現在について語られました。
講座には、現在大学でコンピュータ音楽を学ぶ学生だけでなく京田辺近隣の方々も来聴され、とても有意義な時間となりました。
来場者数約100名