2011年度 同志社女子大学学芸学部音楽学科 公開講座・コンサート フィリップ・マヌリ  ~ライブ・エレクトロニクス・ミュージック~

2011/10/14

日時:2011年6月26日(日)

場所:京田辺キャンパス 頌啓館ホール

講師:フィリップ・マヌリ氏

 

マヌリ氏はパリ国立音楽院作曲科を卒業後、フランス音響音楽研究所IRCAM でピエール・ブーレーズ氏とともに音響と音楽の研究に携わり、また数学者ミラー・パケット氏とアクースティック楽器とコンピュータのインタラクティヴ・リアル・タイム音響処理を伴った音楽と新しいテクノロジーの関係を研究します。コンサートでは、来日演奏家チェリー・ミログリオ氏(パーカッション)、アンクザ・アプロデュ氏(ピアノ)と14人からなる同志社女子大学学芸学部音楽学科打楽器アンサンブルが、マヌリ氏のライヴ・エレクトロニクス作品「Pluton – プルトン」と「Neptune – ネプチューン」(日本初演)、「Le Livre des claviers – 鍵盤の本」を上演しました。難易度の高い作品ばかりでしたが、見事な演奏でした。