2008年10月1日 音楽基礎シリーズ(3)公開講座「音楽基礎シリーズ-音楽と身体表現ワークショップ」

2008/10/01

3年間を通して継続してきた「音楽基礎シリーズ」は10月1日に第七回を迎え、全コースを無事に終了しました。音楽と身体表現に関する代表的なアプローチであるリトミック、オルフ、(ボディパーカッション)の3つの分野の講座を、各界の力量ある講師を招いて開催でき、毎回100人近い参加者に体験を通して学んでいただけたことは感謝の至りです。終了後の感想から一部をご紹介いたします。『素晴らしいホールのピアノでのリトミック。最高の時間でした。』『今日が区切りですが、これからも、機会があると嬉しいです。』『音・リズム・ダイナミクス・テンポを通じて、講師の先生が本当に音楽を大切に思っておられる事が伝わってきました。』『講師の参加者に実感してほしいという思いが参加者の感性に伝わり、最初はみんながばらばらの動きをしていても、反応がぎこちなくても、自然な一体感への方向に流れていく感じがしました。・・・利用価値のある道具としての「音楽」ではなく、「音楽そのもののもつ力」によって自然にみんなを音楽的に変えていくという事を、今回の観察を通じて体験させていただきました。』今後もこれらの音楽と身体表現に関する講座は、折りに触れ開催していきたいと考えています。