2008年7月2日 音楽基礎シリーズ(2)公開講座「音楽基礎シリーズ-音楽と身体表現ワークショップ」

2008/07/02

京田辺キャンパス頌啓館ホールにて岡田加津子氏(本学嘱託講師)による学芸学部音楽学科公開講座「音楽基礎シリーズ-音楽と身体表現ワークショップ」の第2回「リズミック・パフォーマンス講座」楽器がなくても、楽譜がなくても、いつでも、どこでも、からだで音楽!!が実施されました。講師の岡田先生より以下のメッセージをいただきました。「楽器は音楽を奏でるための道具ですから、楽器があれば何かしら音楽になるのはあたりまえ。でも、もし楽器がなかったら?だいじょうぶ!楽器がなくったって私たちは思わず音楽してしまう、そう、声で、体で、動きで。しなやかな体と柔らかな感性を持っていれば、音楽はいつもあなたと共にあります。今回のリズミック・パフォーマンス講座は、そのほんの入り口を、受講生の方々と共に体験したに過ぎません。リズムの持つ根底的な力は、我々の身体の中に眠っている音楽的センスや表現能力を、最大限に引き出してくれるはずです。1秒5分割の課題で「あいしてる」が出ましたね。そう、それがすべてだ!と皆が思った瞬間でしたね。受講生の方々、これからもよきリズミック・ライフを!」(岡田加津子本学学芸学部音楽学科嘱託講師)