- 学部学科・大学院
- 学芸学部
- メディア創造学科(情報メディア学科)
- VOICE 卒業生
※インタビュー内容は取材当時のものです。
- I.Eさん
- 情報メディア学科
- 2015年3月卒業
ユニオン映画株式会社
制作部
チームワークを大切に、人を感動させる映像作品をつくりたい。
大学では、ゼミで主に映像作品を制作していました。制作の中で学びになったのは、協力してくださる方への感謝とチームワークの重要性です。IllustratorやPhotoshopを実践的に学べたことも、仕事で役立っています。現在は、ドラマ部のアシスタントプロデューサーとして、撮影準備から編集まで作品づくりに一貫してかかわっています。...続きを読む
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...作品の完成に向け一致団結して進める中で、自ら役割を見つけ出し、チームワークに貢献できたときには大きなやりがいを感じます。今後の目標は、自分の企画した映画やドラマを製作すること。人の心を動かす作品を生み出せるよう、経験を積み重ねたいと思います。
- I.Mさん
- 情報メディア学科
- 2015年3月卒業
株式会社カカクコム
サービス事業本部
サービスマーケティング部
自分の手と頭を働かせることが、成長につながります。
「価格. com」や「食べログ」を展開するカカクコムで、海外で使用できるWi- Fi を比較できるカテゴリが価格.com上にあるのですが、その運営などを担当しています。日ごろ意識していることは、サービスの内容やご提案をお客様へお伝えするために、まずは自分が説明できるようになるまで理解すること。...続きを読む
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..."できる"まで追究する精神は、在学中のゼミで身につけました。座学の講義では"わかる"ことはできても、"できる"レベルに達するには自分の手や頭を働かせる必要があります。情報メディア学科には、実践型の学習が充実しています。映像制作に取り組む際、使用する機材についてメディアサポートセンターへ何度も質問に行き、そして何度も撮影に挑戦。手を動かして得たことは、頭から離れないものだと実感できました。仲間と3人で、2700枚ものイラストを描いてアニメを創り上げたこともいい思い出です。大学には、自分がやりたいことに挑戦できる環境があり、同じ目標をもった人に出会えることが魅力だと考えています。
- O.Kさん
- 情報メディア学科
- 2014年3月卒業
ネットワンシステムズ株式会社
東日本事業本部
第2システム技術部
技術者として仕事と向き合う姿勢が身につきました。
IT業界の中でも、特にインフラを構築する分野から社会を支えていきたいと思い、この職業を選びました。現在は大手企業に向けた、情報インフラとなる製品を扱っています。多くの人々が利用する巨大なシステムの基幹となるため...続きを読む
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...不具合が生じてしまった際のリスクは大きいのですが、高い緊張感と責任感が求められる分、やりがいも感じています。大学の4年間では、IT技術分野を中心とした知識を楽しく身につけることができました。現在の職場では、案件ごとにお客様もご提供する製品も異なるのですが、そうした未知のことに向き合うための姿勢も在学中に培うことができたと思います。授業では先生に近い席に座ったり、とにかくメモを取ったり、その内容を100%吸収するためにさまざまな工夫をしたことが、成長につながりました。努力次第で、自分の可能性は大きく広がると実感できたので、これからも積極的に多くの経験を積み、まだ扱える人が少ない新しい技術にも挑戦していきたいです。
- K.Mさん
- 情報メディア学科
- 2013年3月卒業
株式会社テレビ大分
報道制作局 映像部
映像制作に没頭した大学4年間。
今は、テレビを通じて心が動く映像を発信したい。
報道部のカメラマンとして、情報番組とニュース番組を担当しています。この仕事をめざしたのは、映画が好きで、映像を通じて「人の心を動かしたい」と思ったことがきっかけです。同志社女子大学の情報メディア学科は、ビデオカメラなどの貸出機材が充実しており、映像制作に専念できるため、大変魅力的でした。進級制作や...続きを読む
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...卒業制作など大学4年間で没頭した映像制作活動の経験が、今でも役立っています。例えば、事件現場に急行し撮影したあとはニュースで流すために自分ですぐ編集しなければなりません。スピードと正確さが求められる中、大学での制作経験が生きています。仕事をする上で大切にしていることは、「大事な一瞬を見逃さない」ということ。カメラマンの経験を経て、入社時から希望していたディレクターに転身することになりました。より伝わるには、どんな映像が必要か。これからも、視聴者の方にテレビを通じて「心を動かす映像」を発信していきたいと思います。