清家美佳 アニメーション作品展 ― Deep In Reflection

2012/07/30

mscギャラリー【清家美佳 アニメーション作品展 ― Deep In Reflection】

日時:2012年5月23日(水) - 6月29日(金)
大阪を中心に活動するアニメーション作家、清家美佳氏の作品展を開催いたしました。
大阪で育った清家氏は京都の美術大学でメディアデザインを専攻し、学生時代からアニメーション作品を制作・発表してきました。今回の作品は大学を卒業後間もない頃から、今年制作した最新作まで、清家氏の世界観が堪能できる作品の構成となっていました。

■展示作品
『蛾のいるところ』(SD/5’30/2001)
『鏡台』(SD/3’40/2003)
『二層の葛』(SD/8’00/2004)
『釣り草』(SD/4’40/2006)
『お向かいさん』(SD/8’50/2007)
『蛾鑑』(HD/5’40/2012)

■出展者略歴
清家 美佳 (アニメーション作家/大阪成蹊大学、名古屋学芸大学非常勤講師)
1975年大阪府生まれ、大阪育ち。現在も大阪を拠点にアニメーション作品を制作。主な作品に、「蛾のいるところ」(2001年)、「釣り草」(2006年、オムニバスアニメーション『TOKYO LOOP』に収録)など。最新作「蛾鑑」(2012年)がイメージフォーラムフェスティバル2012で東京・横浜・京都等で巡回上映。