国際教養学科開設10周年記念講演会

2017/06/28

6月28日(水)に同志社女子大学の海外協定大学である、アメリカ南部の州立大学アーカンソー大学フォートスミス校より、学長のPaul B. Beran氏、学生5名、スタッフ2名が京田辺キャンパスに来学されました。国際教養学科からアーカンソー大学フォートスミス校に留学した学生、その他有志の協力により、一日にわたり、アテンドやキャンパスツアーなどを行い、交流を深めました。

午後からは、1年次生の必修科目「Overseas Study PreparationⅠ/留学事前指導Ⅰ」に参加し、アーカンソー大学の5名の学生と本学の1年次生が自己紹介やアイスブレイクとしてアクティビティに取り組みました。また、アーカンソー大学の大学紹介も聞くことができ、留学先選びの参考になりました。

15時からは「Leadership in Action:Practice Informed by Theory リーダーシップとは何か?」をテーマに学長のPaul B. Beran氏に、アーカンソー大学の授業でも担当しておられるLeadershipについてご講演いただきました。続いて、アーカンソー大学の2名の学生と国際教養学科生3名によるパネルディスカッションを行い、パネルディスカッションのコーディネーターも国際教養学科生が担当しました。また、最後に交流会を行い、有志の学生が日本に関するクイズを出題したり日本文化を紹介するブースを担当しました。