Q&A

本学科の特色でもある留学制度についてのさまざまな疑問をはじめ、学びの特徴や将来の進路など、寄せられる問い合わせの中から主な項目をピックアップしています。

国際教養学科について

Q1 授業を受けるキャンパスはどちらですか。

A1 国際教養学科の入学生は、京田辺市にある京田辺キャンパスで授業を受けることになります。

Q2 学科教育(カリキュラム)の特色は何ですか。

A2 国際教養学科の大きな特色は、次の3点です。まずは、建学の理念のひとつであるリベラル・アーツ教育を重視した教育を行うことです。言語研究、日本研究、地域研究、国際関係学の柱となる4つの分野で「国際教養科目」が展開されます。これら国際教養科目のほとんどは英語で授業を行い、自国の文化や伝統、歴史の理解を深め、異文化、他国を理解する資質、態度を育みます。
次に国際社会で通用する英語運用能力を育成するプログラムによりTOEFL®/TOEIC®の数値目標を設定し、英語のスキルアップをめざします。留学前には、少人数クラス、45分週2回授業、TOEFL®iBTの様式に合わせた内容等、留学に照準を合わせた授業を展開します。
3つ目は、約1年間にわたる海外協定大学などへの海外留学を通して実践的な英語コミュニケーション能力を身に付けると同時に異文化を実体験することです。このほか、ディスカッション、ディベート、プレゼンテーション能力の育成を目的として少人数、対話型の演習科目を1年次から展開します。また、学びの集大成として英語による卒業論文を作成します。

Q3 英語以外にどのような学問分野が学べますか?

A3 まずは留学に備えて留学に関する知識の修得、日本に関する理解、国際関係に関する理解を促します。留学先では、各自の興味・関心に応じて自由に選択。帰国後も、文化・宗教・ビジネス・ジェンダー・リーダーシップなど幅広い分野の科目を用意しています。専門分野に特化せず幅広い教養を身につける過程で、どのような環境においても発揮される汎用的能力を獲得しましょう。

Q4 他学部他学科、他大学の授業を履修することはできますか。

A4 本学の他の学部・学科開講科目を含む共通学芸科目が約550科目、同じ法人である同志社大学との単位互換で約480科目の授業を開放しています。そのほかにも、京都の約50の大学・短期大学が相互に協定を結んだ単位互換制度により開講される大学コンソーシアム科目(約560科目)、放送大学が開講する放送大学科目(約240科目)の授業も履修することができます。

Q5 英語の授業についていけますか?

A5 国際教養学科では、入学後すぐに英語のプレイスメントテストを行い、1学年を8クラスに分けます。留学渡航までの1年半は、少人数のクラスで授業が展開されますので、心配することはありません。

Q6 英語英文学科とのカリキュラムの違いについて教えてください。

A6 最も大きな違いは、留学の位置づけです。英語英文学科では、留学は任意で「協定留学」や「認定留学」の制度を利用して留学します。これに対し、国際教養学科では、一年間の留学が“必須”とされており、留学がカリキュラムの中に組み込まれています。英語力の向上という意味合いでは、両学科とも、充実したスキル科目が設置されていますが、国際教養学科の場合、1~2年次科目は、留学準備としてのTOEFL®対策等に重点が置かれています。英語英文学科にも同様の科目は設置されていますが、国際教養学科のように、全員が履修する訳ではありません。英語英文学科のカリキュラムでは、文学、文化、言語、コミュニケーションの4つの柱を体系的に学べるようになっています。これに対し、国際教養学科では、言語研究、日本研究、地域研究、国際関係学を4つの柱としています。これらの科目の履修、および、留学体験により、地球規模の視野、歴史的な視点、多元的な視点で物事を考え、他者の歴史・文化・宗教・風俗習慣等を理解・尊重し、他者と積極的にコミュニケーションをとることのできる能力を養いたいと考えています。文学に関する科目は、英語英文学科が充実しており、60年の歴史を誇る、『Shakespeare Production』も設置されています。

Q7 学費を教えてください。また、留学費用はどうなりますか。

A7 初年度学校納付金は1,337,000円です。入学手続きに必要な金額は800,000円になります。また4年間の学校納付金の合計は、5,009,000円です。1年間の留学費用は個人負担です。留学に関する費用は、留学する国、大学、プログラムにより異なります。留学先学費に対し、留学期間の本学授業料相当額を充当します。さらに、学科の上位8位の学生に対しては、留学先授業料の全額を本学が負担します。ただし、同志社女子大学の4年間の学校納付金は全額納入が必要です。
(例)留学先大学の授業料 2,000,000円、留学期間の本学授業料相当額 970,000円
通常、本学より充当されるのは970,000円
上位8位に選ばれると、本学より、2,000,000円全額を充当(留学先大学授業料の本人負担がゼロとなる)
これまでの留学先大学授業料追加自己負担額の詳細は、下記ページで確認してください。

Q8 留学中は、留学先の授業料と同志社女子大学の授業料を両方払うのでしょうか?

A8 留学中は、本学に納めていただく授業料相当額を上限に留学先大学の授業料に充当いたしますので、二重払いは発生いたしません。ただし、留学先大学の授業料が高額の場合は、差額分を別途請求させていただきます。詳細は、同志社女子大学ホームページの最新情報をご確認ください。

Q9 留学先大学の授業料全額を同志社女子大学が負担する「学科の上位8位」は、どのような基準で決定されるのですか。

A9 1年次に受験するTOEFL iBT®スコアと学内成績を一定の割合で按分して、合計点を算出し、上位8位を決定します。

Q10 TOEFL®は、学生個人が自らのペースで受験するのですか。学科生全員が決められた時期に受験するのですか。

A10 その両方です。1年次生の間に、以下の受験を全員に義務付けます。
公式テスト(iBT:internet-Based Testing)年間2回(6月、12月)
ITP(Institutional Testing Program)年間1回(7月)
Practice Online Test 年間1回(5月)
大学が受験を義務付ける上記テストに関しては、12月のTOEFL iBT®を除き、すべて受験料を大学が全額補助します。これら以外に、各自が自発的に受験機会を持って、試験に慣れ、高得点取得をめざす事を推奨します。

Q11 どんな資格が取得可能ですか。

A11 TOEFL®/TOEIC®のスコアは数値目標を設定しています。本学では資格取得支援講座を設けさまざまな資格取得に対する支援をしています。

Q12 国際教養学科では、教員免許は取得できないのですか。

A12 1年間の留学と教員免許の取得を在学期間中(4年間)に行うことは不可能です。現在のところ、国際教養学科には教職課程を設置していません。

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留学について

Q13 海外留学について詳しく教えてください。

A13 約1年間の海外留学は、英語力の実践的能力を向上させるためだけでなく、異文化にじかに触れ、視野を広げる意味でも大切な体験です。国際教養学科では、2年次の秋学期から3年次の春学期にかけて海外留学を行いますが、留学前・留学後のカリキュラムと密接に結びついた、一貫した位置づけとなっています。留学前には、国際教養科目群で、留学先の社会事情や生活の諸相を学びます。また、日本の歴史や文化についても、留学先で情報発信できるよう、学びます。留学後には、語学力をさらに高め、知識をさらに深められる様、カリキュラムが工夫されています。国際教養学科生の留学は、留学先大学での正規科目の履修をめざします。留学先大学で、その大学の正規生と肩を並べ、議論や発表をすることにより、語学力、コミュニケーション能力の飛躍的向上は言うまでも無く、真の異文化体験が可能となります。
本学は、これまでに、500名以上に及ぶ、大学正規科目履修を目的とした協定大学留学生を送り出してきた海外留学に関する実績があり、全員が、無事に1年間の留学を成功させています。そのノウハウを十分に生かして、良質の留学プログラムを提供します。
まず、本学が協定大学として、今まで留学生を送りだしてきた大学は、長年の実績がある協定大学です。今回新たに協定を締結した留学先も本学教職員が事前に下見を行い、十分安全性やサポート体制を確認しています。また、留学中も、本学の教員が、日本から継続的に連絡をとり、学業面、生活面のアドバイスを行います。(『TutorialⅠⅡ/実地研究指導ⅠⅡ』として科目化)留学先大学にもアドバイザーがいて、学業面や生活面のサポートを行います。

Q14 留学先となる英語圏の大学はどこですか。

A14 国際教養学科生の留学先大学は、下記ページで確認してください。

留学に関する希望は、留学先の国・地域、履修希望分野、大学の規模、キャンパスの環境、留学費用等、多面的であると思われます。できるだけ希望に沿えるよう、多様な留学先を準備していますが、大学ごとに受け入れ人数等の制約もありますので、全員が第一希望の大学に留学できるという訳ではありません。希望留学先を、複数校、優先順位を付けて申請し、総合順位(英語力と学内成績)の上位者から優先的に決定します。

Q15 希望留学先の情報は、どのようにして得られるのですか。

A15 一人ひとりの適性に合った留学先を選ぶ事ができるよう、留学先の国や大学に対して、十分な情報を与え、適切なアドバイスを行いたいと考えています。入学後、毎週の「Overseas Study PreparationⅠⅡⅢ/留学事前指導ⅠⅡⅢ」科目や定期的な各種説明会を通して、段階的、計画的に情報提供を行います。また、毎回適宜資料を配付し、留学先の国や大学に関する情報を、分かり易く整理して提供します。さらに、専任教員が、直接、留学先に関する相談に乗り、個別指導を行います。

Q16 留学中、テロや自然災害、また病気やけがの際、どのようなサポートを受けられますか?

A16 危機管理で大切なことは、しっかりとした予防です。留学前の危機管理講習に加え、毎月の生活面のレポートなど教職員との綿密な連絡で予防を徹底し、きめ細やかにサポートします。また、専門の危機管理アシスタンス会社や保険会社と契約を結んでおり、非常時はもちろん、病気やけが、盗難にあったときも24時間365日、日本語でサポートを受けられますので、安心して留学できます。

Q17 留学中の生活は寮ですか、ホームステイですか。

A17 留学先大学によって異なりますが、大体、以下のパターンが一般的です。
英語研修(ESL)期間:ホームステイ
正規科目履修期間:キャンパス内の寮
ただし、大学によって、語学研修期間中も寮が提供される場合があります。逆に、正規科目履修期間も、ホームステイを選択できる場合があります。

Q18 留学先でどんな科目を履修できますか(履修できない科目はありますか)。

A18 同志社女子大学としての履修科目(分野)の制限は、特にありません。協定大学への留学生の履修科目(過去数年分)は下記ページで確認してください。

留学先では、一般的にvisiting studentやinternational studentという立場で、学部・学科の壁を越えて、幅広い範囲からの科目履修が許されます。しかし、同時に、一定の制限が設けられることも事実です。制限の内容は、大学によって異なりますが、典型的なパターンをあげれば、

  • 医薬系、法学系等、専門性の高い科目は、履修が許可されない事が多い。
  • ゼミや演習科目は、上級年次生の登録が優先されるため、開放されない事がある。
  • 履修前提条件のある科目は、その条件を満たさない限り、登録できない。
  • 特に高い英語力を必要とする科目については、個人の英語力を勘案して、履修を許可されない事がある。

これらの制約は、日本のいずれの大学から留学する場合でも同様です。

Q19 どの程度の学生が、留学先大学で正規科目を履修できるのですか

A19 2016年~2017年に留学した学生は、81名のうち74名が何らかの正規科目を履修することができました。履修した科目は、国際関係に関する科目や経済・ビジネスに関する科目、社会学に関する科目等、多岐に亘っています。留学当初は、英語力不足により正規科目の履修が認められない場合でも、留学中に英語力を伸ばすことにより、次の学期から正規科目履修が認められる場合が多々あります。

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卒業後の進路について

Q20 卒業後の進路はどのようなところがありますか。

A20 海外を含む大学院への進学や運輸旅行、商社、金融などの国際的な外資系企業、通訳者などが考えられます。その他英語力、国際センスの必要とされる職種も考えられます。学科生の就職・進学実績は下記ページで確認してください。


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