『同志社の母 新島八重』 発行!!

2012/11/15

「同志社の母 新島八重」

このたび、本学では掲題の本を発行いたしました。本書は「同志社女子大学 新島八重研究会(※)」の研究成果をまとめたもので、大河ドラマ放送を前に、本学の草創期や、新島八重の生涯をより深く知ってもらうことを目的に、在学生、教職員らに配付いたします。

『女学校創設期の八重先生』、『会津の板かるた』、『新島八重の衣装再現』、『八重と英語』など、執筆者の専門を生かした本学ならではのユニークなコラムが多数掲載されています。また、八重の生涯や同志社設立の歴史の他、八重にまつわる写真やゆかりのスポットも紹介しています。

本書は、関係各位に配付する他、近畿圏の主な公共図書館等へ寄贈致します。

『同志社の母 新島八重』 概要
同志社女子大学新島八重研究会編集
全120頁、一部カラー、B6サイズ
25,000 部印刷
非売品

(※)「同志社女子大学 新島八重研究会」について

2011年11月発足。同志社女学校創設期の運営に関わりの深い新島八重が、2013年NHK大河ドラマの主人公に決定し、八重についての関心が高まる中、在学生・教職員が本学の歴史に対して共通の認識を持ち、本学への帰属意識・愛校心を醸成するため、その内容について調査・研究・情報発信を行う。これまで、福島県会津若松市への視察、本学特設サイトへの定期的な情報発信等の活動を進め、今回、その成果物として本書を発行。メンバーは、吉海直人教授(座長)、小山薫教授、大島中正教授、山田邦和教授、天野太郎准教授。


お問い合わせ

同志社女子大学 広報課
TEL : 0774-65-8631