Japanese Studies Program 修了式・送別会

2018/12/20

アメリカのCastleton University、Sweet Briar College、 Wells Collegeから各1名、カナダのUniversity of Victoriaから1名、台湾の高雄大学から2名、高雄科技大学から2名、ウガンダのMakerere Universityから1名の計9名の留学生を迎え、9月24日にスタートした留学生受入れプログラムJapanese Studies Program(JSP)が、12月20日に終了しました。

留学生は3か月間、今出川キャンパスにて日本語および日本文化に関する授業を受講しました。日本文化に関する授業では、週末に京都・奈良の社寺や東京でのフィールドトリップなどを行い、日本に関する知識を深めました。また、本学学生もTAやクラスメイトとして授業に参加したり、Peerとしてフィールドトリップに参加したりし、留学生と本学学生の国際交流も実現しました。

12月20日に、今出川キャンパス楽真館R206で開催した修了式・送別会には、教職員やホストファミリー、留学生と交流を深めた本学学生など、約45名が集まりました。留学生は、修了証を受け取りとても誇らしげな様子でした。また、日本語でスピーチを行い、3か月間の成果を披露しました。最後に、ホストファミリー、教職員および一緒に勉強をしたクラスメイトからは温かいメッセージを頂き、互いに別れを惜しんでいました。

本年度もJapanese Studies Programを通じて、留学生はたくさんの良い出会いに恵まれ、3か月間とても充実した留学生活を送ることができました。