留学生が歌舞伎公演を観覧

2017/11/07

11月6日(月)に、Japanese Studies Program(JSP)に参加中の留学生5名(アメリカ4名・台湾1名)及びアジア長期受入れ留学生9名(台湾8名、韓国1名)が、第35回ANAチャリティー 大歌舞伎 京都特別公演を観覧しました。

今回観覧した「義経千本桜・すし屋」は、いがみの権太と呼ばれるならず者が悲劇を迎えるストーリーで、親子の情と悲哀を主役の中村獅童さん他が熱演されました。

歌舞伎の言回しが留学生にとって難しい部分もありましたが、立ち廻りやジェスチャーでストーリーを推察しながら、歌舞伎の世界を堪能していました。

本歌舞伎公演観覧は、日本伝統芸能に対する関心を高める大変良い機会となりました。