今年度のJapanese Studies Program（JSP）の歓迎会を開催しました。今年度はアメリカのMary Baldwin UniversityとWells Collegeから各2名、台湾の高雄大学から1名の計5名の学生が来日しました。歓迎会には本学学生、台湾からの長期留学生、ホストファミリー、教職員など約60名が集いました。

今回来日した留学生は日本の歴史や文化などに興味を持っているそうです。歓談の時間になると、早速学生同士の交流が始まり、終始楽しそうに互いの自己紹介などをしている様子でした。

留学生はこれから12月20日までの約3か月間、今出川キャンパスを中心に、日本語や日本文化・社会に関する授業を本学の学生と一緒に受講します。また、週末には授業の一環として京都・奈良の社寺や、東京都内の美術館などへフィールドトリップに出かけます。そのほか、本学交流授業やクラブ訪問、ランゲージ・エクスチェンジといった国際交流イベントにも参加します。

このプログラムを通して留学生が本学で有意義な時間を過ごすことを期待しています。
また、本学学生も留学生と積極的に交流をして、異文化に対する理解を深めることを望みます。