2017年8~9月TJFLプログラム

2017/09/10

日本語指導実習プログラム「TJFLプログラム」は、毎年8~9月と2~3月に本学学生がオーストラリア・ビクトリア州の公立または私立のPrimary school(小学校)やSecondary school(中学校、高校)で3週間または4週間、日本語教師のアシスタントとして実習を行うプログラムです。

8月11日(金)から9月10日(日)にかけて実施された今回のプログラムでは本学の学生が4週間の実習に参加し、学生は現地の家庭にホームステイしながら、配属先のSecondary school(中学校、高校)の日本語授業で実習を行いました。

TJFLプログラムの特徴は、短期間ながらもオーストラリアでホームステイをしながら、日本語を学ぶ児童や生徒に直接日本語や日本の魅力について語りかけることができることです。今回参加した学生は、大学入試制度や社会問題について紹介したほか、日本語のネイティブ・スピーカーとして発音や会話の練習、ワークブック、テストの採点をしました。また、最終日には現地の先生から「来てくれてありがとう」と言われ、とてもうれしかったそうです。

TJFLプログラムは、次回は2月~3月にかけて実施される予定です。10月に両キャンパスで募集説明会を実施します。
説明会の詳細については、後日本学ホームページ「国際交流」→「ニュース」および学内掲示板で告知します。