TJFLプログラム

2017/03/12

日本語指導実習プログラム「TJFLプログラム」は、毎年8~9月と2~3月にオーストラリア・ビクトリア州の公立または私立学校で日本語教師のアシスタントとして実習を行うプログラムです。実習期間は3週間もしくは4週間と短期間ではありますが、実習を通して日本語指導の生の現場に触れ、実際に指導を経験することができるのが特徴です。今回のプログラムは2月10日(金)から3月12日(日)まで実施され、本学からは計5名の学生が参加しました。

 参加した学生は、現地の家庭にホームステイしながら、配属先のPrimary School(小学校)やSecondary school(中学校、高校)にて、日本語授業の実習を行いました。授業では、ゲームや問題演習を通してひらがな、漢字、単語、挨拶などの表現などを指導をしたたそうです。また、浴衣、鍵盤ハーモニカ、折り紙などの題材を用いた生徒参加型のアクティビティーを通して、日本文化を学んでもらう授業も行ったそうです。

 このTJFLプログラムでは、今年も8月~9月と2月~3月の2回実施される予定で、4月には8月~9月実施分の募集説明会を実施する予定です。説明会の詳細は、本学ホームページ「国際交流>説明会・講演会」および掲示板にて案内しています。