2017年1月8日（日）に環境計画学研究室の3年生11名が広島県廿日市市の宮島を訪れました。

世界文化遺産として知られる厳島神社にて、有名な大鳥居を鑑賞したほか、反橋といったかつての祭事の際に使用されていたという橋を見るなど、その歴史を学ぶことができました。

また、もみじ饅頭手焼き体験をすることで地域ならではの食文化について学んだほか、昔ながらの商店街散策、牡蠣などの地域産業を活かした観光商品を見ることで、地域資源の観光化について学ぶことができました。

このフィールドワークを通して、観光の目玉には地域で育まれた自然や文化が関与していることを認識し、それぞれの学習に対する視野を広めることができました。