Mary Baldwin University（アメリカ）から留学生1名を迎え、今年度のJapanese Studies Programの歓迎会を開催しました。歓迎会には本学学生、台湾からの長期留学生、ホストファミリー、そして教職員など40名が集いました。

来日した留学生は日本の歴史や文化に興味を持っているそうで、本学滞在中に日本の過去・現在・未来について理解を深めたいそうです。歓談の時間になると、本学の学生と楽しそうに会話をし、互いの自己紹介などをしている様子でした。

留学生はこれから12月16日までの約3か月間、今出川キャンパスを中心に、日本語や日本文化・社会に関する授業を本学の学生と一緒に受講します。また、週末には授業の一環として京都・奈良の社寺や、広島の平和記念公園などへフィールドトリップに出かけます。そのほか、本学交流授業やクラブ訪問、ランゲージ・エクスチェンジといった国際交流イベントにも参加します。

このプログラムを通して留学生が本学で有意義な時間を過ごすことを期待しています。
また、本学学生も留学生と積極的に交流をして、異文化に対する理解を深めることを望みます。