人間生活学科フィールドワーク<ポール・スミス展 鑑賞>

2016/07/16

被服学研究室では、フィールドワークとして「ポール・スミス展  HELLO MY NAME IS PAUL SMITH 」を鑑賞しました。

京都の町が祇園祭で賑わう7月16日(土)に、展覧会の会場である京都国立近代美術館を訪れた3年生13名。「応用演習Ⅰ」の中で取り上げたファッションデザイナー、ポール・スミスのインスピレーションの源(写真やグッズの収集物)や、これまでの代表的なクリエイション(車や文具のコラボレーション作品、服のコレクション作品)の実際に触れることができました。

会場には浴衣姿の観覧者も見られ、ファッションの多様性を感じる楽しい時を過ごしました。また、全ての展示の写真撮影が可能で、撮影した写真をハッシュタグ付きで共有するとカードとして持ち帰ることができる仕掛けやQRコードを読み取ってスマホで聞く音声ガイドなど新しい展覧会の楽しみ方を体験し、ユニークで創造性溢れる世界に浸りました。

今後の卒業研究につながる被服学のテーマの広がりを実感する1日でした。