劇団四季「ウェストサイド物語」観劇

2016/06/30

日本語日本文学科の学生を対象に、生井知子教授引率のもと、劇団四季の観劇を行いました。学科が補助し、約1/3の費用で観劇できるとあり、42名と多くの学生が参加しました。
今回観劇したのは、「ウェストサイド物語」。社会的なテーマを持ったミュージカルとして、アメリカ演劇界に大きな反響を巻き起こした作品です。事前に劇団四季の広報の方による講義が行われ、見どころや、劇団四季の魅力など、作品をより楽しく観劇できるお話をしてくださり、学生たちは当日を待ち通しそうにしていました。
いよいよ観劇当日。歌はもちろんのこと、力強く躍動感のあるダンス、そしてスピード感溢れる舞台にどんどん引き込まれていきます。
分かりやすいストーリーですが、差別や偏見などについて深く考えさせられる場面も多くあり、学生たちは舞台に夢中でした。