6月24日（金）に日本語集中講座（JLIC: Japanese Language Immersion Course）の一環として、留学生3名・本学学生2名・引率者1名が参加し、八ッ橋焼き体験とギオンコーナーを鑑賞するフィールドトリップを行いました。

まず、八ッ橋焼き体験では生地を熱い鉄板の上で焼いた後、専用の道具で八ッ橋の特徴である琴の形に成形して仕上げ、各自保存用の缶にデザインをして完成。ホームステイをしている留学生は、自身で焼いた八ッ橋をホストファミリーのお土産にすると言って、渡すのを楽しみにしている様子でした。

また、ギオンコーナーでは、狂言や京舞など様々な京都の伝統芸能を観賞し、留学生も本学学生も熱心に見入っていました。

この参加を機会に留学生と本学学生の双方が日本文化についての理解や関心を深め、学生同士の交流もより一層深まることを願っています。