6月25日（土）に、日本語集中講座（JLIC: Japanese Language Immersion Course）の一環として、留学生3名・本学学生3名・引率者2名が参加し、南禅寺拝観とかんざし作りを体験フィールドトリップを行いました。

まず、南禅寺では境内にある国宝の方丈や重要文化財の三門などを拝観しました。留学生と本学学生は綺麗に手入れされた庭園やそれぞれの建物などに見入っている様子でした。

また、南禅寺拝観後のかんざし作りでは、各自が選んだ布を使い、細かい作業に悪戦苦闘しながらも、それぞれ好みのかんざしを完成させました。

それぞれの訪問先では本学学生が英語ガイドを務め、英語で日本の歴史や文化を説明する難しさを感じながらも、留学生に伝わるようにしっかりと準備し、一生懸命に取り組んでくれました。一方、留学生は英語ガイドに熱心に耳を傾けていました。

この参加を機会に、留学生と本学学生の双方が日本文化についての理解や関心を深め、学生同士の交流もより一層深まることを願っています。