同志社女子大学講座「西洋文化と大坂」

2016/02/20

2016年2月20日(土)、大阪歴史博物館にて同志社女子大学講座「西洋文化と大坂」が約210名の来聴者を迎え、大阪歴史博物館との共催により開催されました。
まず、小﨑眞教授(生活科学部人間生活学科)が「近代日本とキリスト教」と題し講演され、続いて豆谷浩之大阪歴史博物館学芸員が「近世大坂とヨーロッパのつながり」と題して講演されました。来聴者からは、「大阪の文化とキリスト教における結びつきが大変興味深かった。」「キリスト教との深いつながりや教育との関係性、女子教育の必要性の大切さを改めて考えさせられた。」といった声が寄せられ講座は盛会のうちに終了しました。
また、講演終了後には、大阪歴史博物館の学芸員による博物館案内ツアーが開催され、「博物館の展示コーナーにも色々なストーリーが施されていることが分かり、今後の鑑賞にも大変参考になると思った。」との感想もありました。
また、昨年に引き続き今回も本学復興支援研究会による東北復興支援活動の展示もあわせて行いました。復興支援研究会の学生たちが、パネルやDVDなどで日頃の活動を発表し、来聴者との交流を深めました。