大学院文学研究科日本語日本文化専攻 修士論文発表会

2016/02/05

場所:今出川キャンパス 日本文学・日本文化史 :S308
                                   日本語教育・日本語学 :S309                              

今年度3月修了予定で、修士論文を提出した7名が発表を行いました。発表者は日本文学分野1名、日本文化史分野2名、日本語教育分野3名、日本語学分野1名。「織田作之助『夫婦善哉』論」、「『冥途の飛脚』再考」「高校生の待遇表現にみる現代敬語教育の現状と課題」「多義動詞「つながる」の意味分析―「因果関係用法」に注目したその通時変化及び特徴の考察―」等のテーマで、それぞれ取り組んできた研究の集大成を発表しました。大学院担当教授や院生、学部生などの参加があり、発表後の質疑応答も活発に行われ、大変充実した発表会となりました。