2015年12月16日（水）ザ・シンフォニーホールにて、音楽学科学生による第45回定期演奏会が開催されました。
今回は、本演奏会初となるウインドオーケストラが第１部でセント・アンソニー・ヴァリエーションズ他2曲を演奏しました。
第2部は合唱となり、1年次生は「雪」をテーマとした4曲を、2年次生以上が「いきている意味」を歌い、趣向の異なる合唱曲は大変ご好評いただきました。
第3部の管弦楽では指揮に山下一史氏を迎え、ワーグナー作曲の「楽劇　トリスタンとイゾルデ」より≪前奏曲と愛の死≫、ムソルグスキー作曲（ラヴェル編曲）の「組曲　展覧会の絵」を披露し、大盛況のうちに幕を閉じました。
約3時間におよぶ迫力ある演奏に、客席からは惜しみない拍手がおくられました。
（来場者数　約1200人）