2018年度社会システム学科卒業研究発表会
2月6日聡啓館ラーニングコモンズで、現代社会学部社会システム学科の2018年度の卒業研究発表会を開催しました。
社会システム学科5コースの23ゼミに所属する300名を超える学生が、卒業研究に基づくポスターを制作し、4年間の大学生活の集大成として発表に臨みました。
本学科の卒業研究報告会は、今回で8年目となりますが、ラーニングコモンズでは初めての開催となりました。
当日は1~3年次生までの下級生に加え、保護者の方々にもお越しいただき、報告した4年次生を含めると700名以上の参加者/来場者がありました。
このため、会場は非常に熱気を帯び、大盛況な会ととなりました。
社会システム学科には、幅広い研究分野にまたがる数多くのゼミがあるため、通常はなかなか他コース・他ゼミの学生がどのような研究をしているか知る機会は限られているのですが、この報告会は卒業を前に自らが所属した学科でどのような学びが行われているか、最後に理解する貴重な経験になったことと思います。
また報告者である4年次生は、同級生のみならず来場した下級生に対して立派に質疑に応対し、その報告を聞く後輩たちも先輩の話に真剣に耳を傾け聞き入っていたことから、次の世代への学びの継承にもなっていました。
なによりも本報告会は、4年次生にとって全体で参加する学び集大成の機会であり、またそれに相応しい素晴らしい内容になった一日でした。