セメスター語学留学報告会 開催

2018/10/11

2018年度春学期にセメスター語学留学をした5名の学生(アメリカ2名、カナダ3名)による成果報告会を実施しました。

セメスター語学留学の留学期間中は英語研修を通して、英語学習に取り組むことはもちろんですが、留学先国の社会や文化などに関する研究テーマを各自で設定して現地で調査することや、自律的な英語学習者となるための英語学習計画の作成とその実行が求められます。成果報告会では、現地調査の結果や留学の学習成果などをレジュメやパワーポイントを使って発表しました。

発表を通して印象的だったことは、語学力の向上を主な目的としたプログラムとはいえ、現地での交流・アクティビティやサービスラーニング(就業体験)など、日本では決してできない貴重な体験を通して「自信」をつけたとか、人間的に「成長」したという報告が随所にあったことです。たくさんの外国の友人を作ったという人も少なくありません。このような留学を通して得た様々な収穫は、留学生ひとり一人にとって大きな財産になるはずです。

英語力に関しても、TOEICで大きく目標に点近づく自信をつけた学生もいるなど、本当に充実した6か月間であったことが、よく伝わってきました。

報告会参加者数は10名(教職員含む)でした。新年度4月には今年度秋学期留学生の報告会を実施します。