７回目となる京料理食事マナー体験を、京料理の老舗「六盛」において実施しました。この取り組みは、本学のブランド構築アクションプランの一つで、会席料理の食事マナーを通して日本文化に触れ、社会における教養と品格を身に付けることを目的としています。参加者は５９名でした。

前半は、京料理の歴史や、お抹茶のいただき方、玄関での靴の脱ぎ方、襖の開け方、閉め方、座布団の座り方など、社会人として身に付けておきたいマナーを教えていただきました。

後半は、秋を感じる美味しい会席料理をいただきながら、お箸やお椀の扱い方、お吸物やお造りのいただき方のほか、食事中のマナーとして会話や身だしなみについても丁寧に説明していただきました。

参加者からは、「マナーを知っていると落ち着いて、美味しく食事ができる」「自信につながる」「美味しい京料理をいただきながらマナーを学べる貴重な機会となった」「普段の食事でもマナーを意識していきたい」などの感想が寄せられました。