Tokyo English Camp(国内英語研修)

2018/08/10

国際課が実施する国内英語研修のひとつ、Tokyo English Camp(TEC)が8月4日(土)にスタートしました。

TECは、今年度から始まった新しいタイプの合宿研修です。「アメリカ人学生と日本文化・社会の魅力を発見しよう!」をテーマに、8月4日(土)から11日(土)の日程で、東京で開催。初年度の今年は、日本人学生10名(内、本学学生8名)、英語教師に必要な知識とスキルを学んだアメリカ人学生7名の併せて17名が参加しています。

研修初日は緊張の中、さっそくペアで自己紹介をしたり、滞在先であるユースホステルの中をアメリカ人学生に案内してもらったりしました。また、トランプを使ったゲームを通して初めての交流を楽しみました。夜には、Welcome BBQや盆踊りを一緒に体験しましたが、終始英語を使っている状況に参加学生からは、「東京なのに外国にいるみたい!」という感想もありました。

研修2日目のオリエンテーションでは、「とにかく8日間、楽しんで英語学習することが大切」という話があり、身振り手振りを交えながらの交流でも笑顔と笑い声が絶えません。 残る研修期間中、午前中はアメリカ人学生から英語を集中的に教えてもらい、午後にはグループに分かれ都内の各所でフィールドワークを実施します。そして、東京のプロモーションビデオの作成・編集に共同で励み、プログラム最終日に披露する予定です。

本プログラムでは、英語コミュニケーションスキルの向上はもちろんですが、日本文化・社会の再発見や英語で情報を発信する力(プレゼンテーション力)を養うことも目的としています。 7泊8日の共同生活を通して日本人学生・アメリカ人学生双方がかけがえのない思い出や友情を築けることを願っています。