３月１日に日本語日本文学科生有志による日学演劇プロジェクト(Ｎプロ)が栄光館ファウラーチャペルにて上演されました。

昨年から名称をＭプロからＮプロに変え、さらに幅広く作品に携わっていこうと、新たに始動して２回目の公演を迎えました。

今年は「羅生門」「かぐや姫」の２作品に取り組みました。今回は斬新な演出が随所に見られ、さらに舞台上にある様々な装置を使い、大変見ごたえのある演劇となり、お客様も楽しんで観劇されていました。主に二年次生が中心となり、製作・宣伝・音響・照明など全て学生の手によって行われ、舞台を作り上げました。作品１つ１つが語りかけるメッセージを学生が感じ取り、表情や声を使って舞台で表現する姿は堂々としていて、作品が持つそれぞれの世界観も味わうことができました。

先生方のご尽力、そして何より学生のこのプロジェクトに対する思い、それら全てが１つの形になり、大変良い舞台となりました。