パソコンで作成したデータを本学情報環境のパソコンに残しておくことはできません。パソコン終了時にパソコン内に保存したファイル等はすべて削除されます。必要なデータはUSBフラッシュメモリなどの記憶媒体や、OneDriveを利用して保存してください。大切なデータは別のUSBフラッシュメモリなどに二重に保存して管理した方が賢明です。破損やウイルス感染などの不測の事態に備えて、バックアップは必ず取るようにしましょう。持ち運び中に強い衝撃を受けたり、使用中に腕があたって差込口から折れてしまうなどの破損や、水没させてしまうなど、思わぬ事故に注意してください。喫煙・飲食・通話などの迷惑行為は厳禁情報処理教室・自習室に食べ物・飲み物を持ち込まないでください。また、携帯電話などでの通話は、ほかの利用者の迷惑となりますので固く禁止しています。情報環境にて利用可能なメディア(USBフラッシュメモリ)USBフラッシュメモリの注意点●取り外し方●破損や水没タスクバーの通知領域にある[ハードウェアを安全に取り外してメディアを取り出す]アイコンをクリックしてください。突然引き抜いたりすると、メモリ内のファイルが消えたり、破損することがあります。持込パソコン用電源コンセントについて情報環境には、自分のパソコンを学内に持ち込んで学習や研究に利用したいといった方のために持込パソコンを利用できる場所がありますが、この様な場所に整備した電源コンセントは持込パソコン利用のために設置されているものです。パソコン利用以外での電源コンセントの利用は、固く禁止しています。●差したまま置き忘れ・紛失する●USBフラッシュメモリ内のファイル削除USBフラッシュメモリにあるファイルを削除すると、デスクトップの「ごみ箱」に移動せず、即消去されてしまいます。実は必要なファイルだったとしても、すでに消去され取り出すことができません。また誤って消去やフォーマットをしてしまう事故もありますので、必ずバックアップを取るようにしましょう。USBフラッシュメモリをパソコンに差したまま置き忘れたり、持ち運び中の紛失が後を絶ちません。紛失・盗難による情報漏えいで思わぬトラブルに巻き込まれる可能性もあります。USBフラッシュメモリデジタルオーディオWiFiルータ・WiMAX本学Webサイトでのお知らせシステム作業などのため、利用時間を変更したり臨時にシステムを停止する場合は、本学Webサイト上のヘルプデスクのお知らせに掲示します。USBフラッシュメモリとはデータの消去・書き込みを自由に行うことができ、電源を切っても内容が消えない特性を持つフラッシュメモリのパッケージに、USBコネクタの付いた記憶媒体。持ち運びに便利なコンパクトなサイズでありながら、10GBを超える容量を備えているものもあります。OneDriveについて は、P056参照置き忘れ・紛失については、P028参照USBフラッシュメモリの寿命一般的に寿命は5〜10年が目安ですが、何度もデータ記録を繰り返すと絶縁体が劣化し、エラーが生じるようになります。エラーの生じたUSBフラッシュメモリに記録するとファイルが消えたり破損する可能性があるので注意しましょう。また長時間放置しても劣化が進みます。037AlertUSBポートの利用について本学情報環境に設置されたパソコンのUSBポートは、セキュリティ確保とシステム全体への悪影響排除のため、一部の機器の利用を禁止します。
元のページ ../index.html#39