FDreport_vol16
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て、教員間の学びのより良い姿が主体的に模索された結果だからだと考える。従って、今後の「表象文化Café」は、続かなくなった時はそれ相応の理由があるはずなので、無理して形だけ続けることはしないと公言している。また、新しい物事を始める際には、納得できる目的や意義を明確に定め、メンバー間で共有するべきであるという基本的なことに気づかされた取り組みでもあった。我々は誰しも、自ら良くありたいと願っており、そのための労は惜しむどころか楽しむことができる。これからも常に、より良い形を求めて、楽しく学び実践していくのが表象文化学部のFD活動だと考えている。他学部、他キャンパスの皆さんも、機会があれば、ぜひ「表象文化Café」を覗いてみてください。 84 Faculty Development

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