FDreport_vol16
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6実は、この図の一番大本は統計数理研究所というところが作ったのですが、この図が何回も出て来ます。こういうリテラシーのような言葉も出て来るのですが、最後は初等中等教育です。やはりここからやらなければいけません。小学校の教育を何とかしなければいけないというところから始まって、初等中等教育でやること、高等教育でやるところ、もう少し上にいくと大学院レベル、数理、情報関係学部など、最後がトップ人材、この施策が5、6年前です。これくらいの時に、もうスキームは出来上がっていて、その結果が今動いているという状況です。 今日のお話のメインは、「全学的な数理・情報教育の強化」の部分です。教育体制の抜本的強化をしなさい、数理情報教育センターなどを作りなさいと、このようなセンターは東大にできたりするのですが、こういうことをやりたいのです。リテラシーの醸成ということで、50万人/年です。これは、国の認定制度が動いていて、我々がこの認定を受けようとしているものがこのレベルです。 次に文科省の動向です。これは、直近の方を出しています。 実は、この図の一番大本は統計数理研究所というところが作ったのですが、この図が何回も出て来ます。こういうリテラシーのような言葉も出て来るのですが、最後は初等中等教育です。やはりここからやらなければいけません。小学校の教育を何とかしなければいけないというところから始まって、初等中等教育でやること、高等教育でやるところ、もう少し上にいくと大学院レベル、数理、情報関係学部など、最後がトップ人材、この施策が5、6年前です。これくらいの時に、もうスキームは出来上がっていて、その結果が今動いているという状況です。 今日のお話のメインは、「全学的な数理・情報教育の強化」の部分です。教育体制の抜本的強化をしなさい、数理情報教育センターなどを作りなさいと、このようなセンターは東大にできたりするのですが、こういうことをやりたいのです。リテラシーの醸成ということで、50万人/年です。これは、国の認定制度が動いていて、我々がこの認定を受けようとしているものがこのレベルです。 (2)文部科学省の動向 (2)文部科学省の動向 次に文科省の動向です。これは、直近の方を出しています。 Faculty Development Faculty Development

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