3はじめに 1.社会の動き ◆2022年度 FD講習会◆ 講演「現代のリテラシーとしてのデータサイエンス」 ご紹介いただきました、同志社大学文化情報学部の宿久と申します。今ご紹介いただいたとおり、同志社大学で始めております「AIデータサイエンスの教育ブログラム」の運営委員会のとりまとめを仰せつかっております。このような立場で、今日はお話をさせていただければと思います。 タイトルは、「現代のリテラシーとしてのデータサイエンス」ということでお話をさせていただきます。 本日のお話は大きく三つのパートに分れております。一番初めに、釈迦に説法的なところもあるかと思うのですが、社会全体の動きとして、今なぜこのようなデータサイエンス教育を全学レベルでやりなさいと政策誘導がかかっているかという動向の話を共有させていただきます。真ん中のパートで、同志社大学が始めたばかりで、まだ認可を受けているわけではありませんが、来年度に認定を申請しようとしているプログラムをご紹介します。最後に、今年度の春学期から始めていて大体800名くらい受講している、「データサイエンス概論」という講義について説明します。受講している方々の受講の状況や講義の中身についてご説明させていただきます。どちらかというと、皆さんと問題意識、課題を共有させていただいて、いい解決法を一緒に探って行ければという形で、私の方から何か、上から教えるような話ではございませんので、気楽に聞いていただければと思います。 日時:2022年11月2日(水)17:00~18:00 開催:京田辺キャンパス 知徳館C283 対面開催 今出川キャンパス 楽真館R401 オンライン配信 司会:和氣 早苗 教育開発支援センター長 1 開会挨拶 和氣 早苗 教育開発支援センター長 2 講 演 「現代のリテラシーとしてのデータサイエンス」 3 質疑応答 4 閉会挨拶 小﨑 眞 学長 (同志社データサイエンス・AI教育プログラム運営委員会委員長) 同志社大学文化情報学部 宿久 洋 氏 同志社大学文化情報学部 宿久 洋 Faculty Development
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