を書かせるぐらいの簡単なレポートにしています。 そのあと、私がこのメインのデータリテラシーの部分をやるのですが、ここは評判が悪いのです。本当に、評判が悪いといいますか、しっかりやるのです。 そして続きとして留意事項として私が2回やります。 あまり式は出さないようにしているのですが、何かいろいろ考えて、「相関関係と因果関係は違います」など、やはり社会的に意味のある、「サリドマイド事件」や「人間のはかり間違い」、これは有名な本ですが、そのようなところからデータの功罪が分かるような形です。このデータはサリドマイド事件のときの奇形・非奇形とその服用・非服用のデータです。これをどう読むかということが、実は学者が間違ったということで非常に有名なのですが、そのようなお話をするなど、いかに興味を持ってもらえるか、頭の中ではもう本当に人文社会系のことしか考えていないので、そこにどう反応させるかということで、頑張ろうという話でやっています。 26 Faculty Development
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