(2)講義の内容 生です。法学部の先生が、やはり必須です。フルオンデマンドと言っていますが、普通のオンデマンド、試験も含めて全部オンデマンドでやるということで、フルオンデマンドと言っています。毎回、講義内容に関する演習を出題しています。これに加えて、土曜日にオンラインでの質疑応答をやっています。これはTAさんがやっています。TAを今のところは3名ぐらい、3名に対して2コマの時間だから、90×2の時間帯で質問を受け付けますということで、こちらのMicrosoft Teamsの中でチャネルを分けておいて、随時誘導しながらやっていくという形でやっています。 ざっくり15回なのですが、これはあまり参考にならなくて、先ほどの文科省のやれと言われたテーマがちょうどここに並ぶように、社会におけるデータ・AIの利活用やリテラシー、留意事項などで、副題を付ける形で構成をしています。 これはもう露骨に、認可が受けやすいようにしようということで、一切奇をてらわずに作りました。 ちなみに、同志社大学は13回といいますか、15回体制から13回、実際は15回なのですが、第1回と第15回はオンラインにするという形の学年暦の変更を、2024年から予定しております。こちらの話の方が盛り上がるかもしれませんが、そういうものもありまして、あれはいいやり方だと思います。だから、90分のままの13回に、昔のいい時代の同志社に戻そうという形です。ただ、これは実効性をしっかり担保しながら戻すというところがポイントなので、コロナのいい影響といいますか、教訓で、オンラインでもきちんと、一定程度やれるということが分かってきたので、このガイダンスと導入など、13回体制になってもすっと動けるように作っています。これは少々余談です。 一番のポイントはここです。 24 Faculty Development
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