Faculty Development 回回答答率率((全全体体・・各各学学科科別別)) さて、ここで、回答率について、学科毎の動向を探ってみましょう。 49図9に⽰すように、前年度の春学期と⽐較してみると、全17区分の中で50%を上回ったのは11区分。最も回答率の⾼いのは「⾷物科学専攻」(73.7%)、次いで「国際教養学科」(72.0%)、「外国語科⽬」(62.0%)、「英語英⽂学科」(61.4%)と続きます。 1年前の春学期と⽐較して回答率が向上したのは「⾷物科学専攻」(+10.5%)、国際教養学科」(+1.6%)の2学科です。逆に下がってしまったのは「スポーツ・健康科⽬」(-17.1%)、「教職に関する科⽬」(-13.5%)、「医療薬学科」(-12.6%)、「⾳楽学科」(-12.4%)、「現代こども学科」(-12.2%)、「共通学芸科⽬」(-10.7%)、「社会システム学科」(-9.7%)、「メディア創造学科」(-8.5%)、「看護学科」(-7.4%)、「キリスト教・同志社関係科⽬」(-4.8%)、「英語英⽂学科」(-4.4%)、「⼈間⽣活学科」(-4.0%)、「外国語科⽬」(-2.5%)、「⽇本語⽇本⽂学科」(-0.9%)、「管理栄養⼠専攻」(増減なし)、という結果でした。 図10では直近の学期(2020年度秋学期)との増減率を⽰しています。前学期と⽐較すると回答率が増加している学科が多くあります。「⾷物科学専攻」(+11.4%)、「外国語科⽬」(+7.8%)、「⽇本語⽇本⽂学科」(+6.6%)、「キリスト教・同志社関係科⽬」(+6.4%)、国際教養学科」(+3.4%)、「メディア創造学科」(+1.84%)、「英語英⽂学科」(+0.4%)。 図 9. 授業アンケートの実施率推移(春学期:2020年-2021年: グラフ中の各学科・科⽬区分は p. 16に表⽰)
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