人間生活学科学生が新島八重の洋装を再現!福島県に寄贈

2012/09/14

本学生活科学部人間生活学科で服飾文化を学ぶ清水 久美子教授の3年次ゼミ生(12名)は、春学期の授業にて、本学の草創期に深い関わりをもち、来年の大河ドラマの主人公でもある新島八重が着用していた洋装を、写真をもとに再現しました。

生地には世界一軽いシルクとして有名な、福島県の「川俣シルク」を使用。1880年代後半の衣装を時代考証に基づき細部まで忠実に再現しました。清水ゼミ所属の4年次生3名も課外で製作をサポートしました。

9月6日木曜日に福島県庁にておこなわれた贈呈式において、製作に関わった学生の代表3名が、佐藤雄平知事に贈呈しました。9月14日より二本松市の二本松市歴史資料館でおこなわれる「新島八重の生涯と戊辰戦争展」に展示される予定です。


完成衣装と共に
生活科学部 人間生活学科生12名。完成衣装と共に
贈呈式にて
福島県庁で贈呈式がおこなわれました

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