「まん延防止措置等重点措置」適用 -課外活動について-

2022/02/04

新型コロナウイルス感染症、感染急拡大を受け、近畿3府県(大阪府・兵庫県・京都府)にも「まん延防止措置等重点措置」(1月27日~2月20日)が適用されました。感染力が強いオミクロン株に置き換わる中、重症化や死亡リスクは低いとされますが、若者の感染者数が急増、若年層(感染者)から高齢者等への感染が広がり、医療逼迫や重症・死亡者数の増加が懸念されています。本学においても、1月から現時点までの間だけで、100人に及ぶ陽性者が確認され、係る濃厚接触者数と併せて今までにない厳しい状況にあります。

 

秋学期定期試験終了後の課外活動につきましては、原則として新たな活動制限措置を講じることなく現状を維持しますが、「まん延防止措置等重点措置」期間(※)は、感染力の強いオミクロン株の感染拡大の状況に鑑み、活動自粛を検討してください。 

(※)延長された場合の期間を含む。

 

それでもなお、活動する場合(既に活動計画書を提出した分を含め)は、基本的な感染対策を徹底した上で、① -活動回数(頻度)を減らす。② -活動時間を短縮する。③ -グループ分けなどにより参加人数を減らす、などの工夫(対策)を講じて感染リスクの軽減に努めてください。また、引き続き、合宿・遠征・練習試合(合同練習)・講演会・発表会等々については、個別、学生支援課に相談・許可を得てください。

 

【再徹底】

・課外活動への参加を強制しないこと。
・体調不良(風邪に似た症状等)時には、絶対に部活動へ参加しないこと。
・本来の活動とは異なる活動の禁止。(卒業生追い出しコンパ、懇親会、会食など)
・やむを得ず活動中に食事をする場合は、黙食を徹底すること。
・マスクなしの会話厳禁。
・濃厚接触者に該当する場合は、無症状であっても部活動に参加しないこと。
・部内で陽性者、濃厚接触者が出た場合は速やかに学生支援課に報告すること。