セメスター語学留学報告会を開催しました。

2019/10/28

10月9日(水)、今出川キャンパス楽真館で、今年度春学期のセメスター語学留学から帰国した7名の学生(カナダ5名、オーストラリア2名)による留学成果報告会を開催しました。

セメスター語学留学の参加者は、自律的に英語学習に取り組むために英語学習計画を作成したり、留学先国の社会や文化などに関する研究テーマを各自で設定して、現地調査をしたりすることも求められます。成果報告会では、留学を通した学習成果や現地調査で分かった研究成果などをレジュメやパワーポイントを使って発表しました。

発表を通して印象的だったことは、語学力の向上を主な目的としたプログラムとはいえ、現地での生活体験や様々な交流、調査などの経験を通して「自信」をつけたとか、人間的に「成長」したという報告が随所にあったことです。もちろん、たくさんの外国の友人を作ったという人も少なくありません。このような留学を通して得た様々な収穫は、留学生ひとり一人にとって大きな「財産」になるはずです。英語力に関しても、TOEICで大きく目標点に近づける自信をつけた学生もいるなど、本当に充実した6か月間であったことが、よく伝わってきました。

今回の報告会参加者数は12名(教職員含む)でした。新年度4月には今年度秋学期留学生の報告会を実施します。

セメスター語学留学の詳細は、下記をご覧ください 。

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