8月24日に「協定大学（台湾・国立高雄大学）とのオンライン交流トーク」を開催しました。

台湾・国立高雄大学からは5名、本学からは11名の学生が参加し、台湾・日本をオンラインで繋いで交流しました。合計16名の参加となったため、参加者を2グループに分け前半と後半でグループを入れ替え、相手国の参加者全員と交流ができるようにしました。

テーマは設定せず、参加者が話したいことについて自由にトークを楽しみました。日本・台湾で訪れたことのある都市、日本の文化で驚いたこと、メイクの違い、各国のコロナの状況等、様々なテーマについて情報を交換し合いました。

相手国の好きな食べ物や文化の話題では、国立高雄大学の学生は好きな日本の食べ物（ラーメン・牛タン・日本のご飯・喫茶店のメニュー・進々堂のパン等）や好きな日本の歌手・サブカルチャー（嵐・鬼滅の刃・進撃の巨人・ワンピース等）等、様々なことを教えてくれました。　

本学学生も、台湾カステラやパイナップルケーキ、豆花等の食べ物、景色や夜景が綺麗なこと等、台湾の好きなものや印象について話していました。連絡先の交換をしたグループもあったので、その場かぎりではなく、このオンライン交流トークをきっかけにこれからも交流が続くことを期待します。

最後の全員からの一言メッセージでは、国立高雄大学の学生からは「短い時間だったけれど、とても楽しかった」「コロナで留学ができないので、このような機会があったらまたぜひ参加したい」「日本に留学するのが楽しみ」等、本学学生からは「海外に行けないので、海外の学生と交流できてよかった」「台湾の文化を知ることができ、交流できてよかった」「コロナ禍が終わったら台湾に行きたい」「これからも連絡を取り合って、いつか日本か台湾で会えたらいいなと思う」等の感想がありました。

実施後のアンケートでは、本学学生から「画面越しではあったが、国境を越えてコミュニケーションを取ることができて楽しかった」「本学は英語圏以外の大学とも協定を結んでいるので、今後も様々な大学の学生と交流したい」「時間が短かく、もう少しお話ししたかった」等の意見があり、これからも海外の学生との交流の機会を望む声が寄せられました。

国際課では、今後も海外の学生との交流の機会を設けたいと考えていますので、ご興味のある本学学生は是非ご参加ください。