帰国留学生(韓国・台湾)とのオンライン交流トークを開催しました

2021/03/19

3月3日、17日の2日間、「帰国留学生とのオンライン交流トーク」を開催しました。

2020年4月から1年間、本学に留学していた協定大学からの中・長期受入れ留学生3名(誠信女子大学(韓国)、中国文化大学・輔仁大学(台湾))と本学学生5名が参加し、今回は初めて韓国・台湾・日本をオンラインで繋いで交流しました。

 

最初は、留学生から出身地・出身大学の紹介や、京都での留学生活で印象に残ったことについて話してもらいました。着物や袴を着たり、嵐山のトロッコ列車に乗ったり、カラオケや雪を見たこと等が印象に残ったようです。その他にも、留学の動機や各国の大学での英語教育、地球温暖化対策、グルメ、若者言葉(スラング)について等、色々な話題について話しました。本学学生は、英語教育が韓国や台湾の方が日本よりもレベルが高いことに驚き刺激を受けていました。

「コロナが終息したら何をしたいか?」という質問では、ほぼ全員が「旅行(国内・海外)」と答え、みんなが同じ気持ちでいることが分かったり、様々な情報交換ができ、大変有意義な時間となりました。あっという間に終了時刻となり、最後にみんなで連絡先を交換して、これからの交流に繋げることができました。

 

帰国留学生からは「留学中は色んなことができなかったので、早くまた日本に行きたい。」「日本人と交流ができて嬉しかった。」等の感想があり、本学学生からは「今は留学ができない状況だけどオンラインで交流ができて嬉しかった。」「他キャンパスの学生とも交流ができて新鮮だった。」等の感想がありました。

 

国際課では、今後も帰国留学生・留学生との交流の機会を設けたいと考えていますので、ご興味のある本学学生は是非ご参加ください。