国際課が開講する課外講座のひとつ、秋学期「留学英語基礎講座」（全24回）が、1月9日（木）をもって終了しました。

今学期の参加者は5名と少人数ながらも、音楽学科、国際教養学科、社会システム学科、現代こども学科の4学科からの参加があり、普段は出会えない学部・学科の学生同士密にディスカッションを楽しみ、刺激を受け合うことができたようです。

最終日1月9日（木）の授業の様子を一部お伝えします。ある所に5つの家がありました・・から始まるクイズで、住んでいる住民の国籍や趣味・ペット、家の色などが記述された15の条件を読み解き、最後は魚を飼っている家を当てる難問問題（アインシュタインのなぞなぞ）に取り組んだり、語彙を増やしてゆくScattergoriesで頭の体操。また、5年後の自分がどうなっているかを絵で描き、発表するというアウトプット・プログラムも行いました。

アンケートでは、ネイティブのKOSTA先生が学生ひとりひとりに向き合ってくれ、優しく丁寧な授業をしてくれたことへの感謝。英語のゲームを楽しんだり、毎回参加するのが楽しみで、前より英語も聞き取れるようになったなど、少人数での授業を満喫した様子が伺えました。この授業をきっかけに、更に英語学習への意欲を高め、飛躍されることを期待しています。