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SEITO百人一首

選考委員紹介

寺川 眞知夫(てらかわ まちお)

1943年、兵庫県朝来市生まれ。現在、同志社女子大学特任教授・財団法人奈良県万葉文化振興財団万葉古代学研究所長。博士(文学)。上代文学専攻。「ポトナム」同人。記・紀の神話、万葉前期の歌人を中心として万葉歌成立の事情などを考えている。著書に『日本国現報善悪霊異記の研究』(1996年・和泉書院)、『古事記神話の研究』(2009年・塙書房)、『三輪山の大物主神さま』(2010年・東方出版)。他に記紀・万葉・説話関係の論文多数。

梅内 美華子(うめない みかこ)

1970年、青森県生まれ。1993年同志社大学文学部文化学科卒業。1988年「かりん」入会、馬場あき子に師事、現在編集委員。学生時代に京大短歌会に参加。1991年第37回角川短歌賞、2001年第1回現代短歌新人賞、2009年東奥賞を受賞。2001年より2年間教育テレビ「NHK歌壇」の司会を務める。2005年青森県横浜中学校の校歌を作詞。2008年より角川短歌賞選考委員。歌集に『横断歩道(ゼブラ・ゾーン)』『若月祭』『火太郎』『夏羽』。現代歌人協会会員。

Juliet Winters Carpenter(ジュリエット・ウィンター・カーペンター)

1948年、米国ミシガン州生まれ。現在、同志社女子大学教授。1960年初来日。ミシガン大学ではサイデンスティッカー教授の指導を受け、日本語日本文学研究で修士号取得。1980年初の訳業安部公房作『密会』で、「日米友好基金文学翻訳賞」を受賞。俵万智作『サラダ記念日』、渡辺淳一作『失楽園』、円地文子作『女面』、司馬遼太郎作『最後の将軍』、野々村馨作『食う寝る座る永平寺修行記』他50冊以上の作品を翻訳。司馬遼太郎の『坂の上の雲』他翻訳中。京都シティーフィル合唱団員。

Nicholas John Teele (ニコラス・ジョン・ティール)

1944年、米国コロラド州生まれ。現在、同志社女子大学特任教授。Ph. D. 専門分野は比較文学。古今和歌集と百人一首の比較文学的研究、巡礼の比較文化的研究、英語短歌などを研究。日本歌人クラブ会員、Tanka Society of American会員。主な著書にOno no Komachi : Poems, Stories, Nō Plays(1993年・共著)、「英訳百人一首の世界」『百人一首万華鏡』(2005年)などがある。

甲元 洋子(こうもと ようこ)

1951年、京都市生まれ。同志社女子大学教授。博士(文学)。英文学専攻。19世紀英国ロマン派詩人キーツの作品を中心に研究。文学における現実逃避と現実受容がテーマ。短歌結社「ハハキギ」同人。猫を詠んだ歌が多い。著書はThe Progress away from Romance: Escapism and Anti-escapism in John Keats’ s Poetry(1985年・南雲堂)。論文には「小さな世界-蕪村とキーツの場合-」(1994年)、「老年礼賛」(2004年)、「キーツの夏の旅」(2005年)、「キーツの幸せな日々」(2007年)、「有難迷惑- “Adonais” を巡って-」(2010年)など。

安森 敏隆(やすもり としたか)

1942年、広島県三次市生まれ。現在、同志社女子大学特任教授。博士(文学)。詩歌句専攻。歌人。短歌結社誌「ポトナム」代表。近年は、介護する人・される人たちへの「介護百人一首」を中心に「介護短歌」や若者達へ「ケータイ短歌」を提唱。歌集に『百卒長』(2008年・青磁社)で日本歌人クラブ賞を受賞。著書に『斎藤茂吉短歌研究』(1998年・世界思想社)、『NHK介護百人一首』(2007年・NHK出版)など多数。

吉海 直人(よしかい なおと)

1953年、長崎県長崎市生まれ。現在、同志社女子大学教授。博士(文学)。平安朝文学専攻。最近は「百人一首」の享受史や「源氏物語」の表現について研究している。著書に『だれも知らなかった百人一首』(2008年・春秋社)、『垣間見る源氏物語』(2008年・笠間書院)などがある。

吉野 政治(よしの まさはる)

1949年、福岡県生まれ。現在、同志社女子大学教授。表象文化学部長。博士(文学)。古代日本語日本文学専攻。新村出記念財団評議員。ひとつひとつの言葉の分析から日本人の世界観や認識法を探る研究に取り組んでいる。最近の著書では『古代の基礎的認識語と敬語の研究』(2005年・和泉書院)がある。

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tanka@dwc.doshisha.ac.jp (日本語日本文学科)までお寄せください。