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本学薬学部、琉球大学、(株)クレイ沖縄らが、オキシピナタニン(※)入り睡眠誘発サプリ「グッスリン2-V」を共同開発!

2011/09/12

 

商品パッケージ(案)

商品パッケージ(案)

本学薬学部、琉球大学、株式会社クレイ沖縄、他2社による共同研究の結果、 世界で初めて、沖縄野菜クヮンソウから、高い睡眠誘発効果が認められるオキシピナタニンの安定的大量抽出に成功しました。現在、本年度中の発売を目指してオキシピナタニン入りにバージョンアップされた睡眠誘発サプリメント「グッスリン2-V」の商品化を進めています。
オキシピナタニンの睡眠誘発効果は、睡眠導入効果があると知られているグリシンの100倍以上の効果があるにも関わらず、薬物としての危険性が無いことが明らかになっています。
また、この事業は経産省の平成21、22年度「地域イノベーション創出開発事業」及び沖縄県の平成23年度「地域ネットワークを活用した健康バイオ新商品開発推進事業」の支援を受けています。

 

 

沖縄野菜クヮンソウ

沖縄野菜クヮンソウ

■ 「オキシピナタニン」について
オキシピナタニンは、従来から海外の薬用植物に含まれる特殊なアミノ酸として知られていました。これまでに、大阪バイオサイエンス研究所と同志社女子大学の研究により、琉球王朝時代から睡眠作用のある野菜として知られている沖縄のクヮンソウに極めて多量に含まれていることが、見出されています。
しかし、オキシピナタニンの粗精製物は非常に不安定であり、抽出が困難、研究は難航していました。この度の研究成果では、世界で初めてクヮンソウからオキシピナタニンを安定的に抽出することに成功し、クヮンソウ数百キログラムからオキシピナタニン数十グラムを単離が可能になりました。抽出したオキシピナタニンの機能解析を行ったところ、マウスやラットにおいてグリシンの100倍以上の睡眠誘発効果を示し、また睡眠導入薬として服用されるベンゾジアゼピン系薬物のように睡眠中に異常な脳波を示すことが無いことが明らかになりました。
このため、オキシピナタニンは極めて自然な睡眠を誘発する物質であることが明らかとなりました。また、食品安全性センターによる安全性試験においても問題が無いことが確認されています。オキシピナタニンは現代人の睡眠障害のリスク低減に役立つことが期待されています。

 

同志社女子大学薬学部医療薬学科
2005年、学校法人同志社で初めての医療系学部として設置されました。医療系学部の設置は創設者・新島襄にとって悲願でもあり、教育理念のキリスト教主義・リベラル・アーツを反映させ、高い倫理観、幅広い教養を備えた「人と向き合える薬剤師」の育成をめざしています。
薬剤師国家試験対策においても細やかな支援体制をとり、第94~96回薬剤師国家試験においても多くの合格者を輩出し、累計合格率98.65%と高い実績を残しています。

 

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同志社女子大学 広報課
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