認定留学(大学院)

認定留学のポイント

「認定」留学である

留学先大学院は自ら決定し、出願手続きを行います。留学先大学院から入学(受入れ)許可を得るのと前後して、学内でこの留学に対する「認定留学許可申請」を行い、本学から許可を得ます。本学によって認定された留学のため、この留学期間中も在学期間として認められるため、休学の必要がありません。
※1 協定大学の大学院への留学ではありません。
※2 ここでいう「留学」とはあくまでも海外大学院の正規課程への留学が対象となります。学部留学・語学留学は認定されません。

留学期間が在学期間に算入される

認定留学の場合、留学期間も本学への在学期間として算入されるため、休学をする必要がありません。ただし、認定される留学期間は最長で1年間です。

費用について

■学費の取り扱い
同志社女子大学院の学費は全額納入し、留学先大学院の授業料・寮費・食費などはすべて学生本人が直接、留学先大学院へ支払います(一時的な学費の二重払い)。
 
■認定大学院留学奨学金
留学終了後、留学先大学院の授業料に相当する金額に対し、認定大学院留学奨学金が授与されます。奨学金の金額は「同志社女子大学院学費」+50万円を上限に決定されます(結果的に学費の二重払いが不要)。
 
【例】
留学先大学院の授業料 > 同志社女子大学院学費 の場合
認定大学院留学奨学金の金額 = 同志社女子大学学費+最大50万円
 
留学先大学院の授業料 < 同志社女子大学院学費 の場合
認定大学院留学奨学金の金額 = 留学先大学院の授業料

単位認定について

認定留学期間中に修得した科目から10単位を上限として認定します。

留学先大学院の検討について

留学先大学院は自分自身で決定します。具体的には指導教授に相談して情報を得ることを薦めますが自分自身で情報収集を行う場合でも、指導教授には早い段階で相談して、留学に対する了承を得てください。

認定大学院留学の出願(学内)

「認定大学院留学申込書」を留学前年度の1月末日までに国際課まで提出してください。
※「認定大学院留学申込書」は国際課にて配布しています。

留学先大学院への出願・入学手続き

すべて自分自身で行います。


中・長期留学プログラム(大学院)