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届けたい想い。 〜Precious Letters〜 Vol.07 INTERVIEW  - real voice – 管理栄養士になるという目標に向かって学んでいる廣底さん。 どのような心構えで受験に臨み、乗り越えたのかを語っていただきました。

同志社女子大学を志望した理由と、受験勉強について教えてください。 同志社女子大学の管理栄養士専攻の入試では、理科(生物または化学)が必修となっています。高校では文系のクラスにいたため、学校で文系の勉強をしながら家で受験対策として化学の勉強に取り組みました。化学がもともと好きだったことと、夢を叶えたいという気持ちが原動力となり、塾などにも通わずに過去問を解きながら自分のペースで勉強していましたね。ほかには同志社女子大学のオープンキャンパスや、管理栄養士を養成する課程のある大学が集まる進路相談会などにも足を運び、同志社女子大学の先生にカリキュラムの特徴を聞いたり、受験勉強の相談をしたりしました。最終的に決め手となったのは、管理栄養士の国家試験合格率の高さと、歴史あるキャンパスの雰囲気です。 管理栄養士をめざしたきっかけと、理想とするイメージは? 中学・高校の頃に入退院を繰り返した経験があり、病院の掲示板に病院食に対する患者さんからの要望が貼り出されているのを見たことがありました。そこで病院食は管理栄養士がつくっていることを知り、もっと患者さんの立場に立った病院食をつくれないかと思ったことがきっかけです。 今後の目標はもちろん、まず管理栄養士になること。そのうえで、自分が患者として病院食を食べた経験を生かしながら、患者さんに直接意見や要望を聞いて取り入れられるようになりたいと思っています。実際、病院食はどんな人がつくっているのか患者さんにはほとんどわからないんですよ。患者さんの立場から食事を考えられる管理栄養士が私の理想です。 現在どのようなことを学んでいますか? 現在は生物学実験や生化学実験など実験・実習を中心に学んでいます。もちろん教科書でも勉強するのですが、実際に実験して教科書と同じ結果を自分で得ることで初めて知識がしっかり身につき、理解も深まると感じています。また、病院での調理を見すえて、先生がつくったモデル献立をもとに班で分担して25人分を調理するという大量調理の実習も行っています。最終的には献立から自分たちで作成し、100人分の調理をすることが実習の目標。今後は実際に病院での実習も行われるということで、楽しみにしています。 同志社女子大学のどんなところが魅力ですか? 入学して驚いたのが、先生との距離がとても近いこと。実験や実習で感じた疑問は、その場ですぐに質問して解決しています。また、図書館で本を読んでいて出てきた疑問も、すぐに先生のもとへ行って質問。細かく丁寧に教えてくださるので、どんどん知識が深まっていきます。それに、生活科学部は実験や実習などグループで取り組むことがとても多いので、みんながすぐに仲良くなれるのも特長です。また、同志社女子大学にはアドバイザー制度やビッグシスター制度といって、先生や先輩方が新入生をサポートしてくれる制度があります。勉強のことはもちろん、学生生活のささいな疑問についてもアドバイスを受けることができ、とても心強いですよ。おかげで、勉強に集中できる環境をすぐに整えられました。このような先輩・後輩、そして先生との絆を強くしてくれる制度や取り組みが長年受け継がれているところが、とても大きな魅力だと感じています。 読者へのメッセージをお願いします。 私は高校では文系のクラスにいながら、家では化学を中心に勉強をしていました。公募推薦は高校での成績も重要なので、学校の勉強も一切手を抜くことはできませんでしたし、受験科目である化学はもちろんとても重要でした。今振り返っても大変だったと感じますが、管理栄養士になるための第一歩なんだという気持ちが強く、楽しんで勉強を進めていました。私は高校まで一度も受験をしていなかったので貴重な経験になりましたし、「一生懸命がんばって入った大学だから、もっとがんばろう」と、入学後もモチベーションを高く保てています。大学に合格することを目的にするのではなく、その後どうなりたいかという目標を具体的に持ち、それを叶えるための勉強なのだという気持ちがあれば、きっと前向きに取り組めると思いますよ。