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届けたい想い

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届けたい想い。 〜Precious Letters〜 Vol.54
INTERVIEW  - real voice –

AESコースで英語運用能力を磨き、ゼミでは19世紀イギリス文学を研究。
海外の歴史や文化についても英語で学ぶ神田さんの大学生活について伺いました。

− 同志社女子大学を選んだ理由は何ですか?
海外勤務だった祖父の影響で、父も祖父母も長く海外で暮らしていました。私は日本で生まれ育ちましたが、小学生の頃から祖母に英語を教えてもらっていました。英語を学ぶのはもちろん、祖母が語ってくれた海外生活の話が面白く「英語を勉強して海外に行きたい」とずっと思っていました。
高校の国際コースでは語学研修で3カ月間カナダに滞在しました。カナダは多文化主義の国。日本とは全く違います。カナダはもちろん、中国、韓国、メキシコ、スペインなどさまざまな出自の友人たちと過ごす中で、それまでの私の「あたりまえ」が次々と覆されていく日々。でもそれが新鮮で面白くて、将来は海外で仕事をすることが私の目標になりました。
進学先も、英語を学べる大学を中心に探しました。同志社女子大学を選んだのは教育理念のひとつに「国際主義」を掲げ英語教育にも深い歴史があったからです。両親には父の出身大学も勧められて私もずいぶん迷ったのですが、京都という立地や大学の雰囲気に惹かれたこともあり、同志社女子大学に決めました。
 
 
− 海外研修の経験がある神田さんにとって、英語英文学科の魅力は何でしょうか。
いちばんの魅力はAESコースがあることです。希望者が一定の基準をクリアすると履修できるレベル別のコースで、ネイティブスピーカーの先生について英語の4技能を学びます。授業はもちろんオールイングリッシュ。レベルが高く課題も多いので勉強は大変ですが、まわりの学生は自分をしっかり持っていて勉強熱心な人が多く、モチベーションも上がります。
また、英語英文学科の学生は、全員が年に一度TOEIC®を無料で受けられ、テスト対策の授業が充実しているのも魅力です。私も1・2年次生の時にTOEIC®対策にかなり力を入れました。勉強の成果が点数として表れるので目標設定しやすいですし、達成感も大きくてやりがいがあります。
 
 
− これまでの学びの中で印象的な授業を教えてください。
3年次生で履修したAESコースのAcademic Skillsという授業はとても面白かったです。カナダ出身の先生に、カナダとアメリカの歴史について教えていただくのですが、歴史がその国の政治や文化にどんな影響を与えているのか一歩踏み込んだ内容がとても興味深くて、夢中でノートをとりました。カナダで多文化主義が形成された背景には何があったのか。アメリカの歴史がアメリカ人の性格形成にどんな影響を与えているのか。カナダに行った経験があるので、学ぶことの一つひとつが身近に感じられました。「そうだったのか!」という気づきや発見が嬉しくて、カナダやアメリカにいる友人たちにも授業で習ったことをよく報告していました。
 
− 3年次生ではゼミも始まります。神田さんの専門は何ですか?
19世紀のイギリス文学を切り口に、作品が書かれた背景などについて研究しています。このゼミを選んだのは、2年次生の時に学んだ「嵐が丘」でイギリス文学に興味を持ったのがきっかけ。今はシャーロット・ブロンテの「ジェーン・エア」を題材に学んでいます。ストーリーを追うだけではなく当時の社会情勢や生活文化などについても調べていくのですが、いろいろと発見があってすごく面白いですよ。たとえば、イギリスのアンティーク家具はとても人気がありますが、その歴史やデザイン性についても学びました。これまで私は文学にはあまり馴染みがなかったのですが、ゼミを通じて文学作品を読み解いていく面白さを知りました。
 
− 同志社女子大学は留学プログラムも豊富ですが、
​神田さんは日本で学ぶことを選びましたね。
「本格的に英語を学ぶためには、日本では限界がある」と言う人もいます。私も最初はそう思っていて、一時は海外の大学に進学することも考えていました。でも、同志社女子大学の英語英文学科は、日本にいながら留学しているかのような環境が整っているんです。特にAESコースはおすすめですね。ネイティブスピーカーの先生方が大勢いらっしゃるので、毎日のようにネイティブの英語に触れることができます。それに、文化や歴史研究など日本語で行われるような専門科目も英語で学べるんですよ。同じ学科の友人と授業の話をしていて、「その内容、私は日本語で勉強した」ということもよくありました。
4年次生になれば就職活動もますます忙しくなりますが、大学で身につけた英語運用能力を活かして海外で働ける仕事に就きたいと思っています。今はグローバル展開する日本企業も多いですし、職種もいろいろあります。仕事を通じて日本と海外をつなぐ存在になりたいと思っています。
 
− 最後に、高校生のみなさんにメッセージをお願いします。
英語を学びたかった私にとって、同志社女子大学の英語英文学科は本当に恵まれた環境でした。留学しなくても海外の大学にいるかのような授業が受けられるし、自分を高めてくれる先生や友人たちとも出会えました。勉強以外にも、大学生が集うイベントやアルバイトなども経験して大学外にも知り合いがたくさんできましたし、大阪に住んでいる私にとっては京都の魅力を知る機会にもなりました。
大学は、思っている以上に自分の人生に大きく関わってくる場所です。ぜひ同志社女子大学で、充実した大学生活を実現してください。