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届けたい想い

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届けたい想い。 〜Precious Letters〜 Vol.51
INTERVIEW  - real voice –

日本語日本文学科に在籍し、副専攻制度で英語英文学科の科目も履修。
興味あることには何でも挑戦する姿勢が、充実した大学生活をかなえました。

	•	進学先に同志社女子大学を選んだ理由を教えてください。
小さい頃からフィギュアスケートを習っていて、選手にインタビューするアナウンサーに憧れていました。将来マスコミ関係を目指すためにまずは日本語をきちんと勉強しようと考えて、日本語や日本語教育を学べる大学を探したのです。いくつか候補がある中で、両親とも相談しながら進学先を選びました。同志社女子大学に決めた理由は、教育理念に国際主義やリベラル・アーツを掲げていたことが大きかったですね。幅広い学びを通じて自分の視野も広がると思いました。京都という立地も魅力的でしたし、女子大という安心感もありました。


	•	日本語日本文学科ではどんなことを学んでいますか?
日本語日本文学科には近代文学・古典・現代日本語・日本語教育の4つの領域があり、私は日本語教育を中心に学んでいます。日本語教育においては、指導方法を学ぶことはもちろん、正しい日本語や日本文化についての知識や理解も必要です。日本語が話せるからといって、教えられるわけではないということを実感しました。留学生に日本語を教えるボランティアも経験しましたが、「私は」と「私が」はどう違うのかとか、日本人は家族同士で政治の話をしないのかといった質問もあって教えることの難しさを感じました。でも、いろいろな国の学生と友だちになれたのは本当にいい経験でした。彼女たちと出会ったことで、日本語だけではなく英語にも興味を持ち、2年次生の春期に大学の国際交流プログラムでニュージーランドへ海外研修に行きました。


	•	ニュージーランドでの海外研修はいかがでしたか?
ホームステイをしながらワイカト大学の留学生向けの英語コースで勉強する3週間のコースです。本学から20名ほど参加したのですが、英語英文学科や社会システム学科の学生の英語力はレベルが高く、私は英語がまったくできない状態だったので、まわりのみんなにもずいぶん助けてもらいました。大変なこともいろいろあったけれど、英語を話さざるを得ない状況で度胸がついたと思います。それに、ホストファミリーや現地の留学生、一緒に研修に行った学生など、たくさんの素敵な人たちと出会えたことも幸せでした。辞書を片手に必死で会話したこと、みんなで海に遊びに行ったこと、ホストファミリーと過ごした日常の何気ないシーンもすべてが大切な思い出です。短い期間でしたが、人見知りだった私は、ニュージーランドでずいぶん社交的になれたと思います。



	•	海外研修がきっかけで英語の勉強もはじめられたそうですね。
表象文化学部には副専攻制度があって、日本語日本文学科の学生でも英語英文学科の授業を履修できるんです。私は帰国した3年次生から副専攻制度を利用して、「英語教育プログラム」で発音や翻訳、英語教育法などを学びました。英語英文学科は授業内容も学生の語学スキルも高いですし、TOEIC®の勉強もあります。決して楽ではありませんでしたが、海外経験豊富な先生方のお話はとても興味深く、児童英語教育法などで英語の指導方法を学ぶ科目は日本語教育と共通するところもあって、とても勉強になりました。


	•	ゼミでは、どんな研究をされていますか?
インターネットで配信されている外国人向けの日本語のニュース番組を題材に、わかりやすい日本語とはどのようなものか、日本で暮らす外国人にはどのような情報が必要なのかなどを研究しています。まだ始めたばかりですが、調べているうちに疑問も浮かんできました。一般的なインターネットのニュース番組は政治・経済や文化などさまざまな情報が配信されていて、1日に80回くらい更新されています。でも、私が調べている外国人向けニュース番組の更新は一日5回程。しかもそのうち1回は地域のイベントを紹介しています。これでは十分な情報を伝えることができていないのではないかと思いました。シンプルでわかりやすい日本語を使いながら、十分な情報を伝えられるニュース番組にするにはどうすればいいか。外国人向けのニュース番組の在り方についても研究していきたいと思っています。


	•	毎日授業で忙しそうですが、勉強以外に打ち込んでいることはありますか?
サークルやアルバイトなどもしていますよ。もともとスポーツが好きなので、他大学と合同のサークルでフットサルをしたり、地元大阪のフットサル場でのアルバイトでもお客さんとプレーしたりしています。副専攻をはじめた3年次生の時は授業がびっしりで勉強中心でしたが、授業が落ち着いた4年次生になってからは朝の情報番組のリポーターにも挑戦しています。最初はテレビにどう映ったらいいかということばかり考えていたんですけど、いろいろな人にアドバイスをいただいて、今は「見ている人が知りたいのはどんなことか」「どうすれば、見ている人が朝からしあわせな気持ちになれるか」といったことを大切にしています。


	•	充実した大学生活をおくる秘訣はありますか?
興味をもったら何でもチャレンジしてみることです。私のモットーは「後悔せずに生きる」こと。どう過ごしたら楽しく充実した日々を過ごせるか、いつも考えています。だから、大学の授業はもちろん、ボランティアや海外研修などいろんなことに挑戦しました。同じ学科の友だちはもちろん、他学科や他大学、外国人とも友だちになれて、自分の視野も広がったと思います。
同志社女子大学には、学生の好奇心をかきたてることがたくさんあります。高校生のみなさんも、大学に入ったらいろんなことにチャレンジして、楽しい4年間をおくってください。