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届けたい想い

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届けたい想い。 〜Precious Letters〜 Vol.44
INTERVIEW  - real voice –
同志社女子大学で良かったことは「本当にやりたかった勉強ができた」こと。
大学時代に学んだことや現在の仕事について語っていただきました。

−	まず、同志社女子大学に進学された理由を教えてください。
建築士をしていた祖父の影響もあり、ずっと住生活に興味を持っていました。住生活学が学べる大学はいろいろありますが、同志社女子大学の人間生活学科を選んだのは、住生活だけでなく、生活に関するさまざまな分野を幅広く学べて、自分の視野も広がると思ったからです。オープンキャンパスにも行きました。レンガ造りの校舎が醸し出す独特の空気感を肌で感じ、先輩方の生の声を聞いて「自分がやりたい勉強ができる」「この大学で学びたい」と思ったことが、この大学を選ぶ決め手になりました。
実際に大学の授業はとても楽しかったです。人間生活学科では製図・被服・調理などの実習科目も豊富にあり、今でも夏には授業で縫った浴衣を着ています。また、私自身もオープンキャンパススタッフとして活動しました。学科紹介やキャンパスツアーなどで高校生の方とお話させていただいたのは楽しい経験でしたし、人に何かを伝える基礎も学ぶことができたように思います。


−	人間生活学科のゼミでは、どのような研究をされていたのですか?
奥田先生の住生活学研究室に所属して、住まいのリビング空間における寛ぎと照明の関係について研究しました。具体的には、研究室内にリビングを模した部屋をつくり、多彩な照明パターンについての被験者の評価を分析するという実験です。明るさや光の色など、さまざまな照明環境について多角的に評価してもらうため、実験にはかなりの時間を要しました。しかも予備実験と本実験、それぞれ40名ほどのデータを集める必要がありました。そのため実験が佳境に入る4年次生の夏頃からは、土日も研究室に篭っていました。でも、かなり本格的な実験ができたと思います。大学院生の方との共同研究だったこともあり、専門的な話をたくさん聞けたのも楽しかったですね。奥田先生の指導は厳しく、特に研究経過の報告や研究発表のための事前準備などでは、私もずいぶん鍛えられました。でもその経験は社会人になった今も私の力になっています。また、実験でよく研究室に出入りしている私に、先生はいつも気さくに声をかけてくださいました。勉強のこと、プライベートのこと、就職活動の悩みなど、たくさんお話しましたし、たくさん励ましていただきました。大学時代を通じて、先生は私にはなくてはならない存在でした。


−	就職活動はいかがでしたか?
住生活学を研究していたことから、就職活動では住まいや暮らしに関わる企業を幅広くリサーチしていました。そして、大学主催の講座や企業セミナーにも積極的に参加しました。ただ、なかなか思うように結果が出ずにすっかり自信をなくしていたんです。そんな時に私を支えてくださったのが、キャリアサポートセンターのスタッフの方でした。弱気になっている私に根気強く付き合ってくださったことで、ポジティブな気持ちで就職活動を続けることができました。
ヤンマー株式会社を受けるにあたっても、いろいろとサポートしていただきました。求人募集の連絡をいただいたのもスタッフの方からでしたし、内定をいただいた時には、いち早く「おめでとう」のメッセージをくださってすごく嬉しかったです。本当に一人ひとりの学生のことを見ていてくださっているんだと実感しました。


−	会社ではどんなお仕事をされているのですか?
私は人事部採用グループで、採用全般のサポート業務を行っています。採用活動に必要な資料の作成、内定式や入社式などのイベントの準備のほか、就職活動中の学生さんや内定者の方とお会いする機会もあるので、その時は会社の顔であるということを意識して対応しています。
「ヤンマー株式会社」というと農業機械のイメージが強いと思いますが、他にも建設機械、エンジン、マリン事業、エネルギーなど7つの分野で事業を展開しています。採用活動は各事業部のリクルーターと連携しながら進めていくのですが、機械や電気、農業工学などそれぞれの専門分野のお話を聞けるのはすごく興味深く、この仕事の面白いところでもあります。
イベントが重なったり、さまざまな部署の方とのやり取りなど忙しいこともありますが、この会社には同志社大学・同志社女子大学の卒業生も多いので、仕事はとてもやりやすいですね。また、今年厚生労働省から子育てのサポートが充実している企業として「くるみん認定」を受けたこともあり、結婚や出産を経ても女性が働きやすい環境がどんどん整ってきています。私は今年結婚したばかりですが、出産してもずっとこの会社で働き続けるのが目標です。これから入社される女性社員のロールモデルになれたらと思っています。


−	最後に、受験生のみなさんにメッセージをお願いします。
4年間の大学生活でいちばん良かったと思うのは、本当にやりたかった勉強ができたことでした。大学での研究を通じて、学問はもちろん、社会人としての基礎も学び、人として大きく成長できたと思います。
同志社女子大学の魅力はたくさんあります。先生方の存在がすごく身近で、しっかりと指導していただけること。職員の方のサポートも手厚いこと。学友はもちろん、ゼミを通じて先輩や後輩とのつながりもあります。伝統ある校舎の雰囲気や研究施設の充実も大学生活には欠かせません。オープンキャンパスは、そんな大学生活をリアルに知ることができる機会です。たくさんの大学生や先生・職員の方と話すことができるので、入学後のイメージを具体的に描くことができるでしょう。ぜひみなさんもオープンキャンパスに足を運び、ご自身で同志社女子大学の魅力を感じてください。