※インタビュー内容は取材当時のものです。

- 足立 桂さん
- 現代こども学科
- 2009年3月卒業
株式会社 スタジオアリス
こどもの一生に一度の記念に携われ、笑顔の広がる職場にやりがいを感じています。
就職活動を行う中で、こども関係の職種に就きたいと考え、現在の仕事に出会いました。お宮参りや誕生日、七五三など、お子さまやそのご家族にとって大切な記念となるお写真を撮影するという仕事に魅力を感じたからです。衣装案内や着付け、ヘアセット、写真撮影、写真選びまで、すべてをこなさなければなりませんが、一生に一度の感動の瞬間に立ち会えることは、何ものにも代え難い充実感があります。お子さまの最高の笑顔が撮れた瞬間、ご家族も笑顔になります。そんなふうに笑顔の輪が広がっていくのを見ると毎日が楽しく、この仕事を選んで良かったと心から思います。撮影では、お子さまの年齢を考慮する必要があるのですが、大学時代に学んだ「現代こども学概論」の知識がとても役立っています。現代こども学科には自然の中で薪を割って火をおこしたり、一から楽器を作ったりするなど、こどもの気持ちになって行う体験型の授業があります。また、私が所属していたゼミでは、卒業制作としてゼミ生全員で「こどもの発達や健康」について一冊の本にまとめました。このような授業での貴重な体験は、進路を考えるとき、社会に出たときに必ず生きてきます。

- 油田 有香さん
- 現代こども学科
- 2008年3月卒業
公立小学校(大阪府)教諭
工夫次第でこどもの学習意欲が変わる。大学で学んだことをフルに活用しています。
小学校の教員になることは、こどものころからの夢でした。現代こども学科は、講義形式の授業だけでなく、理科や家庭科に学生自ら取り組むなど実践的な授業が豊富です。フィールドワークやボランティア活動で、学校現場を見る機会も多く、将来の姿をイメージしながら学んだことが、今も力になっています。例えばフィールドワークでは、小学校を訪問。こどもを1日観察して言動や様子をメモし、その子にどんな支援ができるかを考えました。今、教師としてささいな言動からこどもの様子に気を配る際には、こうした経験が基礎になっていると感じます。心がけているのは、こどもに「もっと知りたい!」と思わせる授業をつくること。大学の授業で、綿花から糸をよったことを思い出し、「生活」の授業でこどもたちにも体験させた時は、目を輝かせて取り組んでいました。工夫した分だけこどもたちの学習意欲は見違えるように変わる。そんな姿を目にするのが、やりがいです。大学時代、一緒に学んだ仲間は、今でも相談し合える心強い存在。知識や経験、そして仲間、大学で得たたくさんの宝物が、今の仕事の原動力になっています。


